こんにちは。たちばなです。
本日は水曜日。新潟の自宅からのブログ発信です。

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8日間の新潟滞在を終えまして、から本日より上京します。
一泊二日でとんぼ返りだけどね。

3月後半から4月にかけて・・・・少しスケジュールが落ち着きそうです。
4月のスケジュールは、都内滞在は少々抑え、Skype面談をメインに対応していく予定です。

昨日ね・・・・朝イチでSkype面談を致しました。
近畿圏の60代後半の女性経営者。

過去に神戸にてセミナーを聴講頂き、一度現地で顔を合わせたことはあるんだ。
その時に・・・・「廃業」をおススメした。

だって・・・・借金の返済を停止しても、キャッシュフローは生まない状態だったし、
女性で独身。
そこそこの高齢。
後継ぎもいない。

立て直しは容易でないし、体力的にも精神的にもキツイはず。
本人としては「あと5年程度は続けたい」と言う意向は持っていたようだったけど、その5年を続ければ更に資金は逃げていく。
そうすれば、本当に老後の資金や貯えが無くなってしまう。


可哀想だけど、誰かが言わなくちゃいけない。
「そろそろ商売辞めた方が良い」って、誰かが。
まだ続けたい意向のようで、別会社を作って親族に譲渡して・・・・っていろいろ言うんだけど・・・・「将棋はもう詰んでいる」って思うなぁ~・・・。

続けたいのに、「やめた方がいい」と言われる人もツラいだろう。
辞める事も勧めるこちらも、なかなかツラい。

だから、傷が深くなる前に、浅い傷のうちに、手を打たなきゃいけないんだ。
銀行にキチンと返済出来ているウチに、知識を得てスキルを学び、戦略を立てなきゃいけないんだよ。


【彼を知り己を知れば百戦危うからず。彼を知らず己を知れば一勝一負す。彼を知らず己を知らねば常に危うきなり。】


資金繰り改善の第一歩は ”知る” 事から!


さて、本日もSNSに投稿した記事にお付き合いください。

あなたの大切な一日の中の数分間をワタシにお与えください。

いくらかでもあなたの糧になるのでしたら幸いです<(_ _)>

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3月26日 栃木県那須塩原市 ホテルエピナール那須 にて

たちばなです。
 
「たちばなさんの様なやり方を銀行が飲むはずがありません!」
って言うご相談者・・・・多い。
 
もうさ、その発想がそもそも間違いなんだって。
既存の概念でやってきているからこそ、資金的困窮になってワタシの所に交通費使って、面談料支払って相談に来ているのに、ワタシのその相談者の既存の概念の外にあるアドバイスをすると・・・途端に既存の概念で抵抗しようとする。
 
抵抗するのは良いけれど、ワタシの提案を受け入れない為の、別の対策があるか!?と言えば・・・それも無い。
 
既存の概念を打ち破れずに、既存の概念で更なる経営を続け、資金を流出させ、更に困窮度合いは深まり、やがて・・・ズダボロのスッテンテンに。
 
なけなしの資金で、やらなくて良い破産をする為にタップリとカネを使い、更に資金に困窮して、家族や従業員を道連れにする。
 
「今からぶん殴りますよ!」といって拳を振り上げる人はいない。
「今から背負い投げしますよ!」といって背負い投げする柔道家はいない。
「今からサプライズプレゼントしますよ!」といってサプライズは演出しないんだって。
 
だから、「今月から返済停止しますよ!」って言って返済停止しちゃダメなんだってば(笑)
ある日、いきなり返済停止して、銀行を狼狽させるところから・・・・・我々の仕事は始まるのですよ。
 
 
 
「交渉」と言うものにはセオリーがある、という事を知って欲しい。
日本人は、ものすごく「交渉事」がヘタクソ。
馬鹿正直が過ぎるんだって。
馬鹿正直も大概にしないと身ぐるみ剥がされちゃうヨ。
 
 
利害関係が一致する相手と、利害関係が相反する相手とでは、交渉のスタンスを変えなければいけないんだ。
 
① 利害関係が一致する相手の場合は、相手を喜ばせる前提でこちらの条件を提示する。
(練習に於いて、“気持ちよく打たせたい打撃投手” と “打ちたい打者” の関係性)
 
② 利害関係が相反する相手の場合は、相手を困らせる前提でこちらの条件を提示する。
(試合に於いて、“打たせたくない投手” と “打ちたい打者” の関係性)
 
① の条件で内角のストレートを待つ打者に内角のストレートを投げるのはセオリーであり、
② の条件で内角のストレートを待つ打者に外角のスライダーを投げるのはセオリーなんですよ。
 
 
“平時の銀行対策” と “有事の銀行対策” でも、当然交渉のスタンスを事業主側は変えなければいけないんだよ。
平時とは・・・・銀行がカネを貸してくれる時
有事とは・・・・銀行がカネを貸してくれない時
 
【銀行がカネを貸してくれる時は・・・・銀行がカネを貸し続けて多くの利息を得ようとする時であり、事業主はその資金で事業を拡大しようとする時】です。
 
この時、銀行と事業主の利害関係は一致しているよね?
こういう時に銀行と事業主は・・・「お互いがお互いに、どのように対応すれば喜んでもらえるか?」 を考えなければいけないのですよ。
こういう時に、融資担当者と飲みに行った、とか、支店長とゴルフに出かけた、とか、事業の経過報告をしようとする行動は正しいし、この時の接待交際費の使い方は適当である、と言える。
これは、前述した「①」の思考なんですよ。
 
【銀行がカネを貸してくれない時は・・・・銀行が相手先から資金を回収したい時、若しくは破綻するのを待っている時であり、事業主は回収されたくないし、破たんしたくない時】です。
 
この時、銀行と事業主の利害関係は相反しているよね?
こういう時に銀行と事業主は・・・「お互いがお互いに、どのように対応すれば困らせることが出来るか?」 を考えなければいけないのですよ。
こういう時に、融資担当者と飲みに行った、とか、支店長とゴルフに出かけた、とか、事業の経過報告をしようとする行動は間違っているし、この時の接待交際費の使い方は適当でないし、手の内をさらけ出す行為なのですよ。
これは、前述した「②」の思考を持たなければいけないのですよ。
 
 
平時と有事の境界線は・・・・「リスケジュールにある」と言って良いです。
銀行が今まで満額融資してくれたのに、急にガタガタ言い始めた、とか、
銀行が融資を断り、他行からの調達を要請してきたとか、リスケジュールの線が出てきた、とか、
この辺で、銀行は相手先の事業やあなたの事業主としてや経営者としての能力を否定し始めている時であり、回収モードなのですよ。
 
カネを貸すのが仕事だから、貸金業者なのですよ。
カネを貸さない銀行は、貸金業者では無いね。こう言うのを木偶(でく)と言うのです。
 
そんなヤツは、こっちから先制パンチ喰らわせてやったらいいのですよ。
良く訊く話として、
「銀行の担当者の態度が気に入らないから、預金を引き揚げてやった」
とかいう話聞くけど・・・あまり効いていないと思うよ。
 
だって・・・銀行全体から見たら、あんたの預金なんか微々たるもんだから。
銀行の力は中小企業より強いから、がっぷり四つで組んで、まともにやりあっちゃダメなんだって。
弱いヤツには弱いなりの戦い方があるんだってば。

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それが「奇襲攻撃」であり、「兵糧攻め」なのですよ。

有事になった時に、銀行にノコノコ出向くと、だいたいこういう話になるね。
銀行員:「この先をどのようにお考えですか?」と。
当事者:「〇〇して、△△すると、こうなるので、引き続き頑張ります。よろしくお願いします。」
銀行員:「目に見える形に数字で示してください」
当事者:「資料できました。このようにこうしてこうしてこうして・・・・」
銀行員:「そうならない場合はどうしますか?」
当事者:「××して、□□して、こうしようと思います。」
銀行員:「それが出来るならリスケジュールしなくて良いですね。」
当事者:「・・・・・」 
 
カネを貸してくれるワケでもない相手に、自分の手の内を晒して、更なる困窮状態に陥るんだ。
銀行員は、「相手先にこれ以上の手が無いな」と判断すれば、ますますカネを貸すどころか、回収モードを強める。
 
有事に於いて、銀行員の「どうするんですか?」という問いに対して、事業主が「こうします」と答えてはいけない。
「こうします」と答えて、時を経てそのようにならなければ・・・・また銀行員は「どうするんですか?」と詰問する。
 
ここで手法を大きく変え奇襲攻撃をかけるんだよ。
「どうするんですか?」という問いに、「こうします」と答えないんだ。
答えないと・・・・銀行員は、自らの自衛策に出るよ。
コチラが「こうします」と答えを出さないでいると・・・・今度は銀行員が「じゃ、こうしましょう」と言ってくるんだ。
 
これが奇襲攻撃なんだよ。
こうなった時が、人生再生の大きなキッカケになるんだよ。
その後の銀行の取る自衛策をこちらが把握していれば・・・・それをさせない様にすることが出来たり、そのが出来ても成果が上がらない様にする事で相手の焦燥感を煽ることが出来る。
銀行の焦燥感を煽る、という事は・・・・相手は法的手段をとる、という事だから、争いの場が法廷の場に移る、という事だから、電話や事業所への来訪が止まる、という事だよね。
 
「債権者に訴えられた!」と狼狽し、ワタシに救済を求めてくるご相談者は多いし、ワタシにアドバイスを求める既存のクライアントは多い。
 
でも、ワタシは言うんだよ。
「どうせ民事裁判でしょう? 民事裁判なんか出来レースです。裁判なんか行っても行かなくても、あんたは負けるよ。負けたって何にも変わらない。裁判所は回収に来ない。民事裁判を取り締まる法律も無い。ほっといていいよ。ゴールが近づいただけ。むしろおめでとう!」って(笑)
 
 
借りたカネが返せなくてパクられたヤツなんかいないもんね。
銀行含めた貸金業者からのカネの貸し借りに関する民事裁判なんか、絶対に債務者側が負ける事は決まっているんだから、まともにやり合う必要なんか無い。むしろやりあっちゃダメ。
法廷での争いで、負ける事を受け入れた上で、その負けた時の「痛手」が少ないか、無ければ良いのですよ。
「法廷で負け 娑婆で勝つ」と言う発想が大事なのですよ。

 
 
裁判で勝っただの負けただのって・・・・騒ぐのは弁護士だけ。
勝ったって負けたって、依頼人は弁護士にカネ払うんじゃんか(笑)
もうその時点で勝つのは債権者と弁護士なのであって、債務者含めた娑婆の人間は負けてるんだってば!(笑)
 
「弁護士が裁判で抗戦しましょう!」って言うのを鵜呑みにしてワタシに意見する人はいるけどさ・・・・そりゃ弁護士はそう言うよ。
そうなれば顧問料をせしめることが出来るんだから。
その顧問料の回収の見込みが無ければ「破産しかないですね」って冷たくあしらうだけ。
こんなのを「唯一の解決策」と信じ込むのが大多数である国がニッポンなんだよね。
 
 
「やぁやぁ我こそは!」なんてタイマンで大きな相手と闘っちゃダメなのよ。
あんたは小っちゃいんだから。チャイいんだから。
“正々堂々” とは聞こえは良いけど、相手を考えなさいよ。小っちゃいくせに、チャチいくせに。
【知識とスキルと戦略も無いくせに、思考だけは一丁前。】
これが、そもそもダメなんだよ。
 
 
オリンピックのカーリングでの戦略・・・視た!?
先行が不利とされるカーリングで、その先行の順番が来た時に・・・・
「3点を取らせないために、1点の失点は我慢する」
って言う戦略。
アレですよ。まさにアレ。

麻雀やってて、半荘で全部上がろうとしないでしょう!?
時には相手の手を読みながら、「降りる」っていう戦略取るじゃない!?
コレですよ、まさにコレ。

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自分の立場が弱い時、
自分の立場が不利な時、
全部持って行かれないために、一部の負担は覚悟しなければいけない・・・って言う戦略ですよ。
これ、有事の時はホントに大事ですよ。 
 
 
小っちゃくて、チャチなあんたにも家族はいるだろう!?
小っちゃくて、チャチなあんたにも従業員はいるだろう!?
小っちゃくて、チャチなあんたにも支持してくれる客がいるだろう!?
小っちゃくて、チャチなあんたにも応援してくれる取引先はあるだろう!?
そういう相手先を守るために、銀行に奇襲攻撃をかける事で、資金の捻出をして、優先順位をつけるんだ。
 
これほど、血の通ったカネの使い方は無いと思うんだけどな・・・・。
こういう思考を持つワタシが日本の世間一般ではマイノリティなんだよね。
ワタシは本当に毎日毎日良く解らないんですよ。
 
 
解ってもらいたくって、丸々七年もこの仕事しているんだけど、全然世間に浸透しないよ(笑)
まぁ、あんまり浸透しないからこそ、ワタシの仕事が成立しているのだけれど(笑)




追伸:
次女の卒園と、長女の卒業を記念して・・・・栃木県の那須高原に出かけています。

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 遊園地に行こうとしたんだけど、妻が猛烈な花粉アレルギーで断念。
ホテル内のプールで泳がせてから帰ります。
オレは、監視役で浸かっているだけだけど(笑)
では、本日もプールに浸かってくる( ̄▽ ̄)
 

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自己破産しちゃいけない!

債務整理しちゃいけない!

自殺はもっとしちゃいけない!!

■インターネットTV 「なにわTUBE ・ KAZUの頭見切れてる!」 に出演しました!
https://www.youtube.com/watch?v=lTOAQfwt5Vc&feature=share


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