こんにちは。たちばなです。
本日は土曜日。新潟の自宅からのブログ発信です。

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昨日、長女が小学校を卒業しましてね・・・・卒業式に参加してまいりました。

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ワタシも約35年前に、この小学校を卒業したんです。
残念ながら、ワタシは涙を流すには至りませんでしたが、なかなか良い卒業式でした。
妻は横でワンワン泣いていたけどね(笑)

ワタシの頃は、「新潟県内で有数のマンモス校」って言われていてね。
当時は、1クラスに43人。1学年で8クラスあったんだ。
全校で1600人以上いる学校でさ。

体育館は、西と東に分かれて二つ。
低学年が西体育館、高学年が東体育館を使っていたんだ。
こんな話はどうでもいいか(笑)

今年の卒業生は、長女を含めて87名。
ワタシの頃は300名を超えていた。
「自分たちの時代が良かった」などと申し上げるつもりも無いけれど・・・・「縮小する日本」を感じた。


ニュースでは何となく理解していたんだけどね・・・・なんだか少しワタシは心配になってきた。
リアルに心配になってきた。
日本の少子化がリアルに心配になってきた。


ワタシの仕事でも、ご相談者の中に、労働力が足りない、とか人が集まらないとか、ボヤく人も増えてきた。
SNSで 「だれかいませんかぁ??」 なんて投稿もチラホラ目にする。
その投稿を読む人も、人材不足で悩み続けるありさま。

大企業でも、人不足なのに、中小企業の人員不足が解消なんかされるワケない。
ホントに、「なんらかの手立て」を打った方が良いよ。
ホントにそう思う。


その「何らかの手立て」がなんなのか?は、ワタシには解らない。
これはもはや政治の世界の話だと思うから。

何らかの手立てがワタシに無い以上、ワタシは人を雇う事を辞めた。
人を雇う、と言う概念を捨てた。
これが良いのか悪いのか解らないけれど、ワタシが出来る唯一の対抗策がこれだったんだ。

長女の卒業式で思った。
日本の少子化対策・・・・これはマジでマジで喫緊の問題である、という事を。


財務省の問題ごときで、アホみたいにギャーギャー騒いでいる場合じゃないね。
相撲協会だの、レスリング協会だの、誰と誰が不倫しただの・・・くだらん報道で踊らされている場合じゃないね。

ホントにそう思った。
「子作り!」これ、大事だわ。
あ、ウチは三人いるけれど(笑)



さて、本日もSNSに投稿した記事にお付き合いください。

あなたの大切な一日の中の数分間をワタシにお与えください。

いくらかでもあなたの糧になるのでしたら幸いです<(_ _)>

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3月23日 新潟の自宅にて

たちばなです。
 
冒頭に申し上げます。これはご本人の同意を得た上で、文章をしたためています。
長文なので、無理してお付き合いいただかなくて結構です。
 
 
二週間くらい前に、首都圏地域の女性からメールで問い合わせを受けた。
「W子と申します。一度お目にかかってお話ししたいです」と短いメール。
 
別に望んでいるワケじゃないけど、ワタシの所にお問い合わせ下さる方の多くは、「お忙しいところ恐れ入ります」とか、「誠に恐縮ですが」とか、「一度ご相談させて頂きたい」とか・・・・ご相談者が自ら遜(へりくだ)ってお問い合わせ下さる方が多い。
 
そういう環境が多いワタシにとって、「お話ししたいです」というメールの文面はいささか違和感を感じ、胸騒ぎが生じた。
 
かと言って会わないワケにもいくまい。
無視すればそれはそれでクレームの恐れもあるだろうし、ワタシの思い過ごしかもしれない。
そんなワケで先日、東京神田小川町の事務所をW子さんはお訪ね下さった。
 
「ようこそおいで下さいました」とワタシ。
「イエ・・・」とW子さん。ワタシの名刺を受け取ったが、自身の名刺を出すことも無い。
「ワタシ名刺が無いので・・・」とエクスキューズする事も無い。
口を真一文字に結び、意思の固そうな印象を受けた。40代の女性。ワタシの胸騒ぎは強くなったよ。
 
 
「で・・・今日はどういったご用件で!?」とワタシ。
W子さんは、まっすぐにワタシを見つけて話し始めた。
 
「以前に、たちばなさんは〇〇工業のQと言う人物と面談しましたか?」と。
記憶の糸を巡らせたが、ワタシはすぐには思い出せなかった。
 
「うーん・・・すぐには思い出せないですけど・・・・ワタシと契約関係には無い方ですね。もし、そのQさんとワタシが契約関係にあれば、ワタシが忘れることは無いですね。記憶が無い、という事は、そのQさんとは契約関係にない、という事です。」
 
W子さんの意思の固そうな表情を見ていると、ワタシも何となく「言い訳がましい」表現になってしまう。
ワタシも修行が甘いんだ・・・と後から理解した(笑)
 
はじめ:「で・・・今日はそのQさんの事でワタシに会いに来てくださったのですか?」
 
W子さん:「Qは私の夫です。」
 
はじめ:「あ、そうでしたか。それは失礼しました。ご主人はお元気ですか?」
 
W子さん:「Qは昨年の秋に、死にました」
 
はじめ:「え!?・・・そうですか・・・それはご愁傷様です。お悔やみ申し上げます。記憶が無い、と言う無礼をはたらき、恐縮です。で・・・今日はどういったご用件で?」
 
 
W子さんの話を要約するとこうだ。
・Qさんは生前、自身の会社の事について妻であるW子さんに話すことは少なく、「お飾りの取締役」であるW子さんは、会社の詳細を把握していなかった。
 
・Qさんは急病によって、W子さんと10代の子供3人を残して、前触れなくこの世を去った。
 
・後継ぎがいなかったQさんの会社の整理をしようとW子さんが始めたら・・・・およそ1億2千万円の負債がある事を知った。
 
・後になって思い出したが、その半分程度について自身が連帯保証人になっている事を思い出した。
 
・最近になり、債権先の銀行から内容証明郵便が届くようになり狼狽。
 
・遺品の整理をしようと、夫の財布を開いたら・・・ボロボロになったワタシの名刺が挟まっていた。
 
・WEBで “たちばなはじめ” を調べ・・・・今回の面談に至った。

自宅と工場兼事務所を所有していたQさん。
Qさんが遺した不動産と負債の処理に関して、ワタシに相談を求めてきたんだそうだ。
 
「会社の処理と相続に関して、旦那さんの会社の顧問税理士や会計士はなんと??」とワタシ。
「なにも言ってこないし、ワタシもハナから頼りになどしませんでした。」とW子さん。
 
 
それを踏まえてワタシから出来るアドバイスをした。
 
・まず、会社は即座に税務署に出かけ、「休眠届」を提出。書き方は税務署職員に訊けば、教えてくれるし、それほど難しいものではない。その後の処理は・・・・ここでは書かないでおく。ただ一つ言える事は、「身内の死去は人勢における最大の有事である以上、後ろ向きな事にカネを使ってはならない」という事。
 
・事務所兼工場は担保に設定されていなかったけど、このまま放置しておけば、いずれ債権先の銀行が民事裁判起こして差し押さえにかかって、競売にかけられ売却される。特に、W子さんがしなければいけないことは無いので、そのまま放置しておけばよい。売却価格よりも、負債が大きければ、残った借金は、銀行側から見れば「無担保状態になった不良債権」になるので、彼らは期中で損金計上する。損金計上された不良債権は、「ポンカス債権」として、数千円で取引され、債権が債権回収会社に移るので、そこで債権を買い叩いても良いし、価格が折り合わなければ5年間放置しておけばよい。いずれにしても、W子さんは売り先を探す必要も無ければ、裁判所に行く必要もなく、何もせず、堂々と日常生活を続ければよい、という事は変わらない。
 
・自宅の維持については・・・・幸い、自宅のローンはまだ1500万円以上残っていた。また、事業上の債権を持つ銀行で組まれたローンではない事は、不幸中の幸いだった。ローン銀行には、「夫の急死によって、資金的に困窮状態にある」という事を切々と訴え、リスケジュールを実行。利息だけ支払う状態を維持する事で、債権先の銀行は・・・・ローン銀行が第一抵当権者である以上、差し押さえる事は出来ないから、そのまましばらくの間リスケ状態に。三人の子供が大きくなって、自宅を離れていった時には・・・・その家、もう要らないよね?
 
・その後、利息の支払いもやめてしまえば、ローン銀行は自宅を差し押さえにかかる。残存ローン金額より売却金額が大きければ、残ったカネはW子さんのモノになり、残存ローン金額より売却金額が小さければ、残った借金は「無担保状態になった不良債権」になるので・・・ここからはサービサーへ流れ、対応策は前述した通り。
 
 
「それまでに、住宅ローンをリスケして浮かせた金額や、差押え対象外になるQさんの死亡保険金でもって、W子さんは時間稼ぎをしながら、生活と収入の債権に努める。こういう事で、W子さんやお子さんたちの復活のシナリオが出来上がるのではないでしょうか??」
 
 
「事前にたちばなさんのブログやメールマガジンは読ませて頂いていました。」とは言っていたが、やはり、文字媒体など、いざと言う時は役に立たない。
「直接話してみないと、解らない事は多いですよ。」とワタシ。
また、ワタシはブログやSNSに「すべて」を書いているワケでもないのだから。
 
 
 
 
ホッとした表情を見せたと思ったら・・・・安心したのだろう、おいおい泣き出した。
 
「あんまりでっかい声で泣かれると・・・・オレ、困るな(+_+)」
とワタシ。
 
「スミマセン」とW子さん。
 
最初にお目にかかった時の、キツめの表情とは激変した。
女っぷりが5割くらい増したように見えたよ(笑) 「女は愛嬌」とはよく言ったものだと思ったね(^-^)
 
 
話の終わりに・・・ワタシから質問した。
はじめ:「なんで、最初、あんなキツそうな顔でワタシの所へ来たの?」
 
W子さん:
「Qが4年前に面談した時に、なんでたちばなさんはQと契約しなかったのだろうと思って・・・・あと、ナメられちゃいけない、という思いもありました。」
 
はじめ:
「契約するかしないかは、ワタシに決める権利なんか無いよ。Qさんが決める事。ワタシはいくつかのアドバイスはしたうえで、Qさんは契約しない結論に達した、という事。」
 
W子さん:
「冷静に考えればそうですよね。でも、Qとたちばなさんが4年前に契約していれば、こんな思いをしなくて済んだのですよね。少しばかりQの事を憎んでいました。」
 
はじめ:
「でもね・・・W子さんがQさんの遺品である財布を開き、ワタシの名刺から情報を辿ってワタシの所へ相談に来て、結果的に今後人生に活路な見いだせたのだから、“雨降って地固まる” なのでは??」
  
W子さん:
「まあそうですね。そういう事にしておきます。」

面談の最後はW子さんと笑顔でお別れしたよ。
今後、「ほとんどほっとけ案件」ではあるけれど、あくまでも「ほとんど」なので・・・・
W子さんとワタシは、年間契約で月額のコンサルフィーを一年ごとにまとめてお支払い頂きながら、ワタシのサポートを受ける事になった。
 
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人は必ず年を取り、やがて死んでいく。
そして、人は自殺でない限り、死ぬタイミングは選べない。
 
自分が死なず、年を取らない前提の人生設計(ビジョン)は、自らの死後に必ず周辺に迷惑をかける。
 
Qさんは、残念ながら、そのビジョンを持たなかった事で、結果的に妻や家族に迷惑をかけてしまったが、ワタシの名刺を大事にしていてくれたおかげで、結果的に救済がさせて頂ける事になった。
 
財布の中にワタシの名刺をしまっておくこと・・・・・これも、「有事の人生設計」と言えるのかも(笑)
 
 
「人生の終末における “出口戦略” のシナリオ」を法律家は作れない。
せいぜい相続放棄が関の山だろう。
今回は、そのアドバイスすらW子さんにはもたらされなかった、という事。
 
 
 
事業主さん、住宅ローンを組む金融機関と、事業上の借入をする銀行は、必ず違う所にしておいてください。
そして、住宅ローンは、早く終わらせようと頑張らないでください。
住宅ローンが残っている以上は、その家は「あなたの家のようなモノ」であって、「あなたの家」では無いのです。
そうしておくことで、事業上の有事の際は、その家のローンが残っている事そのものが、「ガード」になるのです。
これ・・・・本当に大事だよ。
住宅ローンは残しておいた方が得です。
 
  
 
有事の為にしておくべき平時の取り組みとは???
・住宅ローンを組む銀行と、事業上の付き合いをする銀行は必ず別に。
 
・現状の生活を維持したいなら、住宅ローンは残せ。
 
・生きているウチに、配偶者や子供に迷惑をかけない為に・・・借金を終わらせようとする為に、借金を返すと借金は終わらない。
 
・生きているウチに、配偶者や子供に迷惑をかけない為に・・・借金を終わらせようとするなら、借金返すのをやめると借金は5年か10年で終わる。
 
・住宅含めた不動産や生命保険や車両は・・・・「所有せずに使用」する。
 
・平時の時はカネは銀行に預け、有事になったら銀行にカネは預けるな。
 
・「借りたカネを返すのは当たり前!」などと言う、薄っぺらで安っぽいヒューマニズムにほだされるな!
 
 
これまでも・・・・いつもワタシが言っていた事だけど、今回QさんとW子さんの件を目の当たりにした事で、ワタシもその現実に接した。
 
本文の読者の皆さんに、この文面によって「臨場感」が伝わっているかは解らないが、皆さんに少しでも「有事の備え」として伝わるのなら幸いと思うとともに・・・・自らへも備忘録としてしたためた。
 
 
 
追伸・
本日、長女が小学校を卒業します。

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おかげさんで、通信簿は・・・・昔で言う所の「オール5」。
ワタシの同級生が経営する学習塾に通っているんですけど、その同級生から・・・「なかなか優秀!」とお墨付きをもらいました。
チョーシのるから長女には言っていないけど(笑)
 
水泳と陸上も、地元の街中では、まぁまぁ。
中学校進学したら、陸上に絞って頑張って、新潟県の指定強化選手を目指すんだとか。
「東京の私立に通ったっていいぞ。パパ、東京の住まいを広いところに変えて、お前と住んだって良い。」って言ったら、ビビってた(笑)
なんでもいいけど・・・・中学に行ったら、必ずブラジャーはしなさい(笑) アレがあっても無くても・・・( ̄▽ ̄)

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自己破産しちゃいけない!

債務整理しちゃいけない!

自殺はもっとしちゃいけない!!

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