こんにちは。たちばなです。
本日は木曜日。新潟の自宅からのブログ発信です。

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昨日ね・・・・地元の新潟県内の男性経営者がワタシを訪ねてくれたんだ。
小売業の社長時代に、青年会議所に入会していた頃、仲良くしていた先輩だったんだけどさ・・・。
チョイチョイ折りに触れ、チョイチョイ顔を合わせては、お酒飲んだりしていたんだけどね。
その先輩がワタシに・・・「アルコール抜きで少し話したい」って言うもんだからね。ワタシの地元までお出かけ頂き、ランチしながらお話を聴いたんだ。

先輩の事業所は、資金繰りには問題ない。
本人も特に借入金や資金繰りの事で話したいわけじゃなかったんだ。

先輩は、現在、会社の人事抗争に巻き込まれているんだ。
「比較的規模の大きな事業体の親族企業」という事でね・・・・なかなかしがらみも多い。
多くは書けないけど、彼は「資金繰り」ではなく「人繰り」で悩んでいたんだ。

先輩は知っている。
たちばなはじめは「借金コンサル・資金繰り支援コンサル」である事を知っている。
それを知った上で、先輩はワタシを訪ね、頼ってくれようとしている。

ウレシイよ。
期待に応えたいよ。
どうにかしてやりたいよ。

そんな事を思いながら、ワタシの思いつく対応策をお話ししたよ。
案としては3つ提示した。

・強硬対戦案
・危機回避風化案
・逃亡案

先輩の「方針や希望や目的」がどのようなものであるかによって、その為に取る手段は全て変わるんだ。
「まずは先輩の希望とか設定しているゴールがどこなのかを教えてくださいよ」
そんな話をしながら、「へぎそば・海鮮かき揚げ」を一緒に食べ、ワタシの自宅に招きコーヒーを飲みながらじっくりと話し合ったよ。
「資金繰り問題・借金問題」以外で、気心知れた先輩であったとは言え、事業主とここまで長くしゃべった記憶はない。
先輩・・・・少し気が晴れたようだ。ニコニコして帰って言ったよ。




日本社会も、人口減少が叫ばれているね。
東京23区内の大手コンビニを訪ねると、夕方から深夜にかけて早朝に至るまでのスタッフの名札を見ると・・・日本人の名前はほとんど無いね。

資金繰りが大変な事業体も多いけど、「人繰り」の大変な事業体も同様に多いようだ。
借金対策や資金繰り対策も去ることながら、人繰り問題にも今後関われたら・・・・・などと少し思っている。
まだ自分に何がしてやれるかは、はっきりしていないけれど・・・・・。

でも、少なくとも先輩はワタシのアドバイスについては、満足してもらえたようだ。
これは一つの収穫と言っていいだろう。
資金繰り改善のきっかけの一つには、人繰り改善につながるケースも、決して少なくない。
更なる「依頼人の利益の最大化」の目的を果たすために、たちばなはじめは次の一手を思案する。

新潟の自宅にいる時に・・・・・こんな思案をすることを習慣づけしてみようと思う。



さて、本日もSNSに投稿した記事にお付き合いください。

あなたの大切な一日の中の数分間をワタシにお与えください。

いくらかでもあなたの糧になるのでしたら幸いです<(_ _)>

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10月3日 新潟家帰郷中の上越新幹線車内にて

たちばなです。
 
三年ぶりの再会は・・・残念なものだった。
関東地方在住で、大手上場企業の関連会社に勤めるZさん。ワタシより少し若い40代男性。
サラリーマンをしながら不動産投資をやっている。
 
不動産投資を学ぶ勉強会で、ワタシがその講師を依頼され、その中の聴講者の一人だったZさん。
大手企業勤務の信用力で資金調達をし、不動産を廻していたんだが・・・・・初回の面談は3年前。
「利回りが芳しくなく、勤務先の給与をつぎ込んで廻している状態。今後の資金繰り改善のアドバイスを受けたい。」と言うものだった。
「担保物件手放せば、すべてに人間が無借金になれる」を謳うワタシだから、ワタシのアドバイスは実に単純なもの。
 
「そんな利回りの悪い不動産にカネ貸す銀行の方が悪いんだから、返済やめれば? 明確な貸し手側の責任じゃんか?
任意売却で売っても、競売で売れても、どのみち億単位の借金が残る。1億残っても2億残っても、かえせないのはおんなじ。
それなら、いっそなんにもしないで返済停止して、家賃が差押えられるまで、家賃を受け取って、不動産が売れたら・・・・もう終わりじゃん。
法的整理もする必要ないし、不動産屋を使って売却先を探す必要も無し。全部債権者が債権者の費用と手間をかけて段取りしてくれる。
Zさんは、ただただ借金の返済を停止して、家賃が差押えられるまで家賃収入を得て内部留保を稼いでください。そうすりゃ借金の連鎖から逃れることが出来るよ。」
 
三年前、このアドバイスにZさんの表情は冴えなかった。
「私の勤務先の給料は差押になりますよね? そうなれば、解雇事由になりうる話です。」とZさん。
ワタシ、
「転職すりゃいいじゃん。転職して新しい勤務先を教えなければ、債権者もどこの給料を差し押さえればよいかなんか解んないんだから。
勤務先の情報は “重要個人情報” だからね。Zさんがペラぺラしゃべんなきゃいいだけの話ですよ。」
Zさん
「でも・・・転職なんて、そんな簡単に言いますけど・・・」
はじめ
「そこにしがみついていたらいつまでも借金から逃れられないよ。そこにしがみついているからこういう状況になった事を理解してよ。
差押えになれば、給料の25%。差し押さえられたら解雇事由になるんだったら、退職金だって減額、若しくはナシになっちゃうかもね。
つまり、Zさんの置かれた環境はこうだよ。
“今のうちに辞めておくか? いずれ辞めさせられるか?” と言う選択肢。あれもいや、これもいやでは、駄々こねているガキとおんなじだよ。
“得るメリットと得てしまうデメリット” を秤にかけて傾いた方を選ぶ。これ、借金問題解決の鉄則です。」
 
 
こんなアドバイスをして、踏ん切りがつかなかったZさん。これが3年前のやり取り。
 
 
先月、再びアプローチがあった。
「もう一回相談に乗ってくれませんか?」と。
「来たか・・・・結構我慢したな。時間かけたな。」と言うのがワタシのその時の率直な感想。
 
あくまでも通常の一般的な不動産投資の話ではあるが、基本的に不動産投資の利回り改善は、空室率を下げる事以外に出来る事は・・・ない。
つまり、三年前の段階で「給料をつぎ込んで不動産を廻していた」というZさんは、時間をかければかけるほど・・・・内部留保を放出してしまう、という事。
歯痛やガンなんかと一緒。
「放っておいても病状は改善しない」という事。躊躇する事が即ち損失を生む、という事。
上場企業に勤めている居心地と目に見える給与と待遇の良さによって、それがマヒしてしまい、次の一手を打つのが遅れてしまった、という事。
反対に言えば、知識のスキルと戦略と言う名の準備や施しをしていれば・・・・「放っておけば問題はやがて解決する」という事。

三年ぶりに会ったZさん。
やや老けて見えた。それはオレもおんなじだけど(笑)
「あの時は決心がつかなくって・・・・でももうダメです。転職先は決まりましたから、たちばなさん、よろしくお願いします。」と。
Zさんへの救済は間もなく実行される。
2,8億円ほどの負債を「時間」と言う解決手段を使って。
 
この三年間・・・・どのくらいの資金が流出し、銀行が儲け、Zさんが損をしたのだろう。
一千万・・・いや二千万・・・いや、不動産の持ち出し分以外にも銀行への利息支払いを考えればもっとだろう。
 
【躊躇即ち損失】これは、不動産以外の事業主にも言える事ですよ。
一中小企業ごときの頑張りなどでは、基本的には客数など増やせる環境は無いし、ましてや客単価など上げる事などさらに難しい。
 
ワタシもかつて小売業で在庫を抱えている商売だった。
不動産投資家にとっては、不動産こそが在庫、という事になるワケだ。
有事の時の在庫に対する考え方には鉄則がある。
【高く売るより早く売れ!】これ大事よ。
 
だから、資金繰りが厳しくなってきた事業体と言うのは、我慢をすればするほど・・・・症状は悪化していくから、躊躇する事は即ち損失を招くのです。
これまで、2300人ほどの方と面談して来ましたが、ワタシのアドバイスした “返済停止されては?” というアドバイスを受け入れず、リスケジュールで時間稼ぎをしている人は多いです。
でも、その中の一部の人が・・・・それでも資金繰りが良くならない、と言って時間をかけて資金を失ってから、再び相談においでになるのです。
こういう相談者と面談するときは、本当に心が苦しい。
「あちゃ~・・・もったいない事しちゃって・・・・」って心底思うから。
 
 
それにしても・・・・Zさん、次の就職先を用意してから、ワタシに二度目の相談をしてくるあたり・・・・そこは先々が読めていたんだね。
先々を読むべき方向性が、チョイとずれていたようだが(笑)
 
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昨日ね・・・・とある県の事業主から問い合わせがあったんだ。
「先日、妻から問い合わせが言ったと思うのですが、その夫です。
返済出来なくなって、裁判で訴えられそうになってるんですけど、どうすりゃいいですか?」と。
 
ワタシ、
「文字媒体でのアドバイスはしません。お手数でも当方をお訪ね頂くか?、ワタシに交通費支払って招くか?、事前に10800円振り込んでSkypeで面談するか?です。
電話でのアドバイスもしません。意地悪で言っているのではなく、後々になって情報不足や認識不足による誤解や曲解のトラブルを避ける為です。」
 
「そうですか・・・次のたちばなさんのセミナーを待ちます。」と。
この方も・・・・先々を読む力が備わっていない。大変失礼ながら勉強不足なのですよ。
 
 
 
降りかかってくる火の粉を振り払うのは誰にでも出来る事ではあるが、それを続けても火の粉は降りかかり続ける。
火の粉を振り払いながらも、火の発生源を特定し、消化の施しをして、しっかり水をかけようとする事が戦略であり、先々を読む力なのですよ。
「なぜ出来ないか?」ではなく「どうすれば出来るか?」を考えなければいけないのですよ。
「出来ない理由を探すな!出来る理由を探せ!」が大事なのですよ。
 
従業員を抱えている事業主などは、特に注意しなければいけない。
従業員は必ず見ています、事業主であるあなたの一挙手一投足を。
平時の時に肩で風を切って歩くあなた。
有事の時に背中をすぼめてビクビクしたり、頭を抱えたり・・・・従業員は必ず見ていますよ。
 
平時のうちから有事に備え、先々を読む力を得て、冷静に事を進める事こそが、家族や従業員に安堵をもたらす事だとワタシは考えますよ。
ワタシ!?ワタシはどうかって!?
それが出来るかどうかは解らないので、従業員を雇っていません!(笑)
ただ、ワタシだって、有事には備えているよ。イロイロとね。これは自信を持って言える。
 
 
 
 
7泊8日の行脚が終わったわ‥‥ようやく。
とりあえず、3日ばかり新潟に帰りますわ。
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