こんにちは。たちばなです。
本日は金曜日。大阪に向かう身支度中の、東京神田小川町の当方事務所からのブログ発信です。

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大阪に向かう前に、名古屋で一度途中下車しましてね、一件個別相談を受けるんです。



昨日ね・・・お世話になっている人たちと一献したんです。
昨年6月に、埼玉県春日部市の春日部商工会青年部(以降:春日部YEG)からの要請で90分ほどセミナー講師を努めさせて頂いたんだけど・・・・そこから数珠つなぎでお仕事の依頼を受けているんです。

そのご縁を頂く少し前には、春日部YEGは講師の選定で、ワタシではない方を講師に起用しようと考えていたみたいなんだけど、その方との交渉の途中段階だった時に、その方が亡くなってしまったんだって。

どうしよう・・・って言う事になって、WEBで情報集めていたら、ワタシに白羽の矢が立ったらしい。
奇妙のご縁から春日部YEGとはつながったんだ。

それ以降は、関東ブロック大会の講師に呼んで頂いたり、静岡や沼津、上尾や庄和などなど・・・・各地のYEGの例会に呼んで頂いたり、埼玉県の連合会なんかでも呼んで頂いた。
11月には神奈川県の連合会でもおしゃべりさせて頂くんです。

それに伴って、ひっそりと個別相談にお越し下さる方も結構いてさ。
コソコソと仕事をさせて頂いています(笑)
そんなご縁から、彼らと仲良くなりましてね・・・・この度一献させて頂いた、と言うワケです。


気が付いたらYEGの指定下請け業者みたいになってきた(笑)
まあいいや。仕事くれるし、彼らとの酒席は楽しいから。

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今夜は大阪でセミナー。
お陰様で満員御礼頂きました。
セミナー後は・・・・また新地にでも繰り出そうかな(笑)



さて、本日もSNSに投稿した記事にお付き合いください。

あなたの大切な一日の中の数分間をワタシにお与えください。

いくらかでもあなたの糧になるのでしたら幸いです<(_ _)>

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9月13日 新潟の自宅にて

たちばなです。
 
農業生産法人の資金繰りの困窮する60代男性、Cさんの相談に乗る為に新潟県内のとある場所を訪ねた。

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Cさん、60代とは思えない若々しさ。
表情や語り口も穏やか。「ようこそおいで下さいました。」と深々ワタシに頭を下げてくださった。...
農業生産法人は総勢で10名程度。
これまで、どうにか廻してきたんだけど・・・・「青枯れ病」が発生して農産品が壊滅的な被害を受け、売り上げが激減。
売り上げは縮小し、負債は膨れ上がる。
いつしか、負債は売上の数倍に膨れ上がってしまった。
 
数年前に事業再生スキームに乗っかる為に、都内の再生チームを訪ねたところ・・・・契約金200万円。総額2000万円の費用を請求され断念した経緯があったようで、
「また同じような請求をされるのではないか?」とワタシへの問い合わせを躊躇していたきらいがあった。
「ワタシ、そんなに悪徳業者じゃないです(笑)まるが一つ減りますよ。まずはお悩みを聞かせてください」と。少し安心した様子。
 
借入金の返済は既にリスケジュールが実行されていて、それでも返済に困窮している状況。
一部税金や社会保険料の滞納などもあったようで、先日「差し押さえ通知」が送付されたんだとか。
トラクターや他の機械設備、ビニールハウスなどの設備のリース料についても、支払いが一部滞りがある。
やはり、Cさんは「契約したのは自分ですから・・・」とうな垂れる。
 
でもさ・・・【融資が投資である】、という見地で考えれば、「青枯れ病」という事前に想定できず、且つCさんに過失の無い事象によって法人の売上が減少したのだから、それによって返済が出来なくなったからと言って、差し押さえたり、リース物件を奪っていくような貸金業者なんか・・・・不誠実な業者なんじゃないのかな??
「天誅を下す」意味でも、思い切りドラスティックな案をCさんに提示してやったよ。
単に感情的なものではなく、そこまでやらないとこの法人の立て直しは難しいと思ったからだ。
 
 
日本社会に於いて、第一次産業の従事者が著しく減少し高齢化している事は皆さんもご存知だと思うんだけど、この農業生産法人には若手のスタッフも複数従事している。
債権者から執拗な攻撃を受けているCさんの姿を見て、今後積極的に農業への従事をしていこうと、若手は思うのだろうか?
 
そして、そういう業種への便宜を図らない行政。
納税が滞ったらすぐ差し押さえ。
青枯れ病が無かったら、きちんと納税できていたんだぜ?
青枯れ病はCさんが原因ではないんだぜ?
も少し、Cさんの話を聴くとか、悩みに耳を傾けるとか・・・・考えないのかな?
 
農業従事者の減少は、社会的問題なんだろう??
なぜ、新規参入の農業従事者の保護をしないのだろう??
ワタシは、ただのコンサルタントだから、業種的には第一次産業とはかけ離れた場所で仕事をしているが、農産県に生まれた人間として、この問題は看過できない。
 
 
ここで、国内の政治に異を唱えても、意味が無い。
さりとて、自身が政治の道に進気も無いし、そんな地盤も無い。
一方で、日本の農政における諸問題が複雑かつ利権が絡み、一筋縄ではいかない事もなんとなく理解している。
じゃあワタシは・・・・ワタシの出来るCさんへの救済措置を実行させて頂く。
「たちばなはじめ」が出来る救済を実行させて頂く。
 
 
これで、Cさんの運営する農業生産法人が、今後栄華を放つかどうかは解らない。
あらゆる負債の返済や支払いを停止しても、青枯れ病問題も含めて、飛躍的な実績の向上が無いと、この法人は立ち行かないだろう。
でも、いずれの形をとっても、負債は残るし、債権者対策は喫緊の問題としてCさんに降りかかる。
我々しか手を差し伸べる人間はいない。
 
ワタシだって、新潟県人。
同郷だったらなおさらだし、同郷じゃなくたって、仕事するよ。
安心しろ!2200万円も請求しないから(笑)
 
 
こちらから救済スキームを提案したんだけど・・・・Cさんは即決。
「たちばなさん、それオッケーです。私はその提案に乗ります。段取りしてください。」と。
60代という事もあって、いくらか躊躇する事を想定していたが、事前にワタシの情報をWEBで精査していたようで、驚きは少なかったみたい。即決だったよ(笑)
 
 
スキーム実行の為に、ワタシは段取りをする。
とりあえず今回は現地訪問交通費分と面談料で合計12000円を頂戴した。
 
 
 
 
しかしさぁ~・・・・ホントにこんな事やっていたら、農業従事者がいなくなっちゃんじゃないかな??
オレ、ホントに心配になって来たヨ。
これは全くの私見だけどさ・・・・農業って、誰もがやりたくてあこがれる業種じゃないじゃんか??
少なくとも、ワタシは基本的に「土いじり」が好きではない。
だから誰もがやりたい仕事じゃないからこそ、なんらかの優遇措置って要るんじゃないかね??
ホントに何にも無いのかね??
Cさんが知らないだけでもなさそうだよ。
あれじゃ、今後農業を志す人なんかいなくなるんじゃないだろうか?
 
ただ、ワタシには農業に関する知識が圧倒的に少ない。
まだかなり勉強不足、ってか、今回のCさんの事しか知らない。
 
 
日本の農業生産法人が増えてきている事は想像が出来る。
という事は・・・・今後資金繰り困窮者が浮上してくる可能性も否定できない。
少し・・・・日本の農業に関して勉強してみようか・・・・。農産県の人間として。
 
 
 
Cさんが、別れ際にお土産をくださった。色鮮やかなパプリカ。
肉厚で美味そう。

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妻曰く、「スーパーで売っているのと全然違う!これ、結構高いと思うよ。」と。
今夜当家の食卓にあがるようだ。
Cさんの現況とパプリカ・・・・・ちょいとほろ苦いのかもしれんな。


融資は投資

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