こんにちは。たちばなです。
本日は月曜日。新潟の自宅からのブログ発信です。

7月に入りました。
2017年も後半に差し掛かったんです。早いね~。

6月にはおかげさまで15本のセミナー講師を務めさせて頂きました。
数多きご依頼を頂き、ありがたく思っております。
ワタシの話に多くの方が耳を傾けてくださるようになった証しですよ。
お声かけ下さった方には、心からの御礼を申し上げます<(_ _)>

でね、その6月に、ワタシは一体、何日間地元の新潟に滞在したのかを手帳を見ながら数えてみたんですが・・・8日間でした。
三人娘は感受性高き年頃。
長女は小学六年、反抗期こそ迎えていませんが、ビミョーな時期。

日頃のコミュニケーション不足を補う意味で、家族で食事に出かけました。
小学校からの同級生の営むお店。
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子供たちの食べる量がだんだん増えている。
そんなところで子供たちの成長を感じた次第でした。

ワタシも多分に漏れず、ミーハーでしてね。
abemaTVで、将棋観戦をしながらの食事でしたよ。
5分で飽きたけどね(笑)

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さて、本日もSNSに投稿した記事にお付き合いください。

あなたの大切な一日の中の数分間をワタシにお与えください。

いくらかでもあなたの糧になるのでしたら幸いです<(_ _)>

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7月2日 新潟の自宅にて

たちばなです。

東京で仕事するようになってからすぐの頃に知り合って、現在も仲良くしている都内のコンサルタントのYさんから紹介があった。
「ウチの事務所を訪ねてくれたんだけど、“たちばな案件”だと思ったんで、はじめちゃんのセミナー紹介しておきました。行ったらヨロシク。」と。
 ...
都内の事業主のN子さん。ワタシより少し年長か?
旦那さんを急に亡くされ、負債とともに社長を引き継ぎ、事業を回復させられることなく廃業と破産を検討中。
Yさんを訪ね、「神田小川町にたちばなはじめというコンサルタントがいるからそこを訪ねては?」と背中を押されたんだ、と。
ワタシの神田小川町の定例セミナーを訪ねてくれたんだ。
N子さんを含め、5名の聴講者。約3時間おしゃべりしたよ。
 
ワタシに、「個別面談」を希望される方の多くは、セミナー終了後に「個別面談お願いします。」とその場でワタシに要請されたり、数日後にメールなんかで要請される方が多いんだけど、
N子さんからは・・・・・セミナー後に、「大変参考になりました。また連絡するかもしれません。その時は宜しくお願いします。」との言葉を頂いていたが、現在まで個別面談の要請は無い。
 
そんなN子さんから、メールを頂き、こんなやりとりをしたんだ。
匿名性を確保するために、若干の加工を加えたことを申し添える。
 
 
 
 
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N子さん
 
たちばなはじめさま
先日はありがとうございました。
今私は、主人の突然死によりいきなり社長になり、経営危機により会社を破産させようと日夜奮闘をしている真っ最中です。
破産は辞めなさいとたちばなさんのセミナー受講を勧められました。
今更と悩みましたが、そんな方法もあるのだと驚きました
弁護士の先生には絶対破産しなければいけないと言われています。
会社は多分破産しますが、個人は相続しても破産せずに済んだかもとちょっと残念です😅
債務があるから相続放棄しなさいと弁護士の先生に言われて無くなりました。土地も、アパート、マンション、別荘等色々😭😭
不動産はない方が良いとの事だったので、良かったと思うことにします。
周りの皆様が色々心配して下さいますので、どなたの意見を聞いたら良いのか分からず、揺れ動いています。
御礼のメールも悩みながら打っております。
生きて行く権利も無いと落ち込んでいましたが、少し気が楽になりました。
取り急ぎ御礼迄

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たちばな
 
長時間のご聴講誠にお疲れさまでした。
【船頭多くして船山に登る】今のN子さんの状況です。
迷っておられることと思います。
ただ、我々はご本人が嫌がるのに、無理やり事を進める事は流儀ではありません。
もしご縁がいただけるようであればお声かけください。当方で出来る事を致します。
あなたとあなたの人生の指針をだれが決めるかです。熟慮の上で結論をお出しください。
ご縁がございましたらご連絡を.

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N子さん
 
ありがとうございます。
取引先が何千もある会社なので、きちんと破産しなくてはなりませんと言われておりますので、破産させます。
上手く第2会社を考える前に情報が流れてしまいましたが、負の遺産は放棄してゼロからのスタートを切ります。
正解は判りません。でも恐ろしいと思っていた銀行(一部税金も)を踏み倒すやり方は正しいと。自分に言い聞かせます。
極悪人の様に言われて悲しかったのですが、少し前向きに考えられるようになりました。
心からの感謝を申し上げます。山に登る事なく大海原を航海出来るように頑張ります💪

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たちばな
 
一点誤解されている点がありますので、訂正いたします。
破産しても納税義務は消えませんよ。
その点を誤解無きようにご注意ください。
破産しても納税の督促や催告はされ続けます。
弁護士さんに良く確認されてくださいませ。大事な事ですよ。

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N子さん
 
ありがとうございます。
国税は払いましたが、市町村税や健保はの未払いがあります。
弁護士マターになっていますので支払いの優先順位は私にはつけられませんが、伺います。
ありがとうございます🙇

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2日間にわたって、N子さんとこんなやりとりをしたんだ
今回、ワタシは困窮者を救えなかった。
心を揺るがすまでは出来たが、彼女の行動を変えるに至らなかった。
 
彼女と彼女の会社にいくらの負債があるかのかは・・・・相談されていないからわからない。
ただ、いくつかの不動産を所有しており、「良い時代」もあったことは文面からは察せられる。
 
不動産の全てを手放せと、弁護士に指示されているのに、なぜ破産させる必要があるのだろう。
しかも、その弁護士はN子さんに対して、「絶対に破産しなければいけない」などと言っているのだ。
しかし・・・・この世に「絶対」などあるのか?
日本の法律家がこんな言葉を使うのであれば、まさに法曹界の体たらくではないか??
人の人生を何だと考えているのだ??
 
どの法律の、どの条文に、破産の義務づけがなされている、と言うのだろうか?
あったらおしえてくれよ(笑)


一方で、三時間もセミナーで説明する時間がありながら、人ひとりの考えを翻意させられなかった、たちばなはじめは・・・・やはり “体たらく” であると言わざるを得ない。
 
N子さんとN子さんの会社には、いくらか税金の滞納があった事は文面から推察は出来る。
・N子さんとN子さんの会社を破産させ
・銀行の借入金を踏み倒し
・“何千もある取引先” の買掛金債務も踏み倒し
・従業員の給与や退職金も踏み倒し
・その踏み倒して“浮いたカネ”を自分の懐に入れ
・破産管財人として、通帳内の資金を自由に出し入れできる立場を使い、自由財産(99万9千円)だけをN子さんに与え
・後々になってから・・・・「破産しても納税義務は消えません。国民の義務だから今後頑張って納めましょう」などとアドバイスするのだろうか??
だとしたら、N子さんの今後の人生があまりにも不憫ではないだろうか??
 
そもそも、不動産をすべて投げうる用意と覚悟あるのだから、それらをすべて返済に回せば、「代物弁済」の論理が成立するではないか!?
もしかすると・・・N子さんの事業は継続出来たのかもしれないのではないか?
無論、本人が望めば、の話ではあるが。
 
また、「第二会社方式」という、わざわざコストと手間のかかる方式をとる必要があったのか?なかったのか?
についても、大いに検討する必要があったのではなかろうか?と思う。

 
ワタシはそもそも、N子さんに相談を依頼されていないので、ワタシがなんやかやと言うべき立場には無いのだが、
一度はセミナーにお越しくださり、「もしかして・・・助かるかも・・・」と思い始めた、N子さんを行動まで翻意させるに至らなかった事には例えようのない「悔しさ」を憶えている。
 
 
何より問題なのは、債務者であり、相談者であり、事業主であるN子さんが、あまりにも無知であり無策であり・・・・弁護士への妄信が強すぎる事なのだ。
そして、世の中の大半の債務者・相談者・事業主が、N子さんの様な知識レベルである事なのだ。
 
・先進八か国の中で連帯保証人制度があるのは日本だけ。
・日本以外の先進七か国では、“貸した側にだって責任がある”という思考回路はむしろマジョリティである。
・世界の常識はノンリコースローンが主流なのに、日本の常識はリコースローン。しかし、国内法上はリコースローンを否定している環境にある状況を弁護士が把握していない。
 
本来、法律の専門家が法律の何たるかを理解せず、彼らの浅知恵によって相談者の人生が翻弄されている状況はあまりにも理不尽ではないだろうか?
ワタシは、こういう状況を何とかしなければいけない!と考え、この仕事を6年以上続けているが・・・・セミナーに出かけてくれた、たった一人も女性事業主を救うに至らなかった。
唯一の救いは、このように、N子さんから御礼のメールを受け取ることが出来た事だった。
ただ、ワタシは今後のN子さんの人生がどのように展開されるのか・・・・非常に心配でならない。
ワタシは今でも待っている。
N子さんの考えが翻意され、ワタシに救済を求めてくることを・・・。
N子さんとワタシは、SNSでは繋がっていない。
翻意する可能性は限り無く低いだろうが。
 
 
 
半年後か一年後か二年後かは解らない。
ワタシはN子さんが再び困窮してワタシを訪ねてくるような気がする。
自らの破産履歴を後悔し、弁護士に不要な報酬を支払い、税金の督促に追われ・・・・ワタシを訪ねてくるような気がしてならないんだ。
そうならない事を切に望む。
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