こんにちは。たちばなです。
本日は木曜日。東京神田小川町の事務所からのブログ発信です。

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私事ではございますが・・・・10月1日をもちまして、株式会社MEPたちばな総研は「第6期」を迎えました。
「資金繰り支援コンサルタント・自己破産させない屋」としてのキャリアも7年と5か月を経過し、おかげさまで起業時に設定していたセルフ目標である、 「10年キャリア」 に少しずつ近づいております。

これまで関わらせて頂いたクライアントさんや、国内各地でワタシを応援して下さる支援者の皆様には、改めて感謝を申し上げるとともに、今後もますますご期待に沿えるような働きをして参りたいと強く思っております。

10月以降も、国内各地を精力的に廻らせて頂きます。
・10月5日 千葉
・10月18日 名古屋
・10月20日 大阪
・10月21日 神戸
・10月27日 鹿児島
・10月28日 福岡

各地より、お問い合わせやセミナー講師のご要請を頂いております。
セミナーにつきましてのご案内につきましては・・・・・
「たちばなはじめ公式サイト」をご確認くださいませ。
http://tachibanahajime.net/

また、個別面談のご要請につきましても、同様に・・・
「たちばなはじめ公式サイト」のお問い合わせフォームからメールくださいませ。

個別面談につきましては、

①東京神田小川町の当方事務所をお訪ね頂ければ面談料は2000円です。

②ご相談者のご指定場所に当方が出向く場合は、現地までの往復交通費に2000円を乗じてご用意頂きます。

③当方出張先でのご面会につきましては、セミナー聴講者には2000円とコーヒー代。セミナー未聴講者には7000円とコーヒー代でそれぞれ承ります。

④Skypeにより、「テレビ電話方式」でご在宅のままでの個別面談対応も致します。Skype面談料は10800円です。
 
尚、当方は電話やメールでのアドバイスやコンサルテーションなどの対応はしておりません。
あくまでも、何らかお顔をお見せいただき、膝を突き合わせてお話しできる環境を整えてからの対応を常としております。

意地悪でそうしているのではなく、後々に言葉不足や認識不足による、誤解や曲解などで思わぬトラブルを防止する為です。

それらを踏まえ、ドシドシお問い合わせくださいませ。
信じて頂きにくい仕事であるからこそ、数少ない信じて頂ける方を確実に救済致します。


さて、本日もSNSに投稿した記事にお付き合いください。

あなたの大切な一日の中の数分間をワタシにお与えください。

いくらかでもあなたの糧になるのでしたら幸いです<(_ _)>

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10月1日 新潟の自宅にて

たちばなです。
 
毎月恒例の出来事・・・・と言うほどでもないが「毎月恒例行事」と言えなくもない。
月末に差し掛かって、月末の支払いや返済の前日になって、いきなり電話よこしてきて「資金繰りがぁ~~!」って。
笑っちゃいけないけれど、少し笑っちゃう。
不幸を笑っているのではなく、
余りに無計画なドタバタぶりに笑ってしまうのだ。
 
本人は必死の形相でワタシとの面会に臨むんだけれど、30分話すと・・・・至極落ち着いてお帰りになる。
・落ち着いて納得する人
・落ち着いて諦める人
・落ち着いて自助解決を目指す人
・落ち着いて弁護士事務所に出向く人
・落ち着いて救済を求める人
ワタシの情報を得て、いろんなリアクションはあるのだけれど・・・・とりあえず、みんな「落ち着く」んだ。
 
昔の人は言いました。
「慌てる乞食は貰いが少ない」と。
慌てちゃダメ。
パニクっちゃダメ。
狼狽しちゃダメなんだよ。
特に従業員を抱えている人は注意しなきゃいけないんだ。
あなたの一挙手一投足を従業員は観察しているよ。
いや、観察していないかもだけど、「観察されている」という思考状態で仕事には臨まなければいけない。
 
 
都内の会社経営者。50代男性のBさん。
学習塾や教材を販売している会社経営者で従業員は10数名。
「9月末の資金繰りが危ういです。相談したいです。」って電話来たのが9月26日の夜11時だよ(笑)
 
たまたま起きてたし、熊本帰ってきて30日が空いていたから、その日を提案したら・・・・「それじゃ間に合わない!」って言ってのける。
「26日も27日もスケジュール詰まっていますし、28日から熊本出張で、29日に帰りますから、じゃ29日の夕方に会いますか?」と提案すれば、「その日は予定がある」と。
Bさん・・・もうワケわかんない(笑)
Bさん・・・どんな重要な用事なんだよ(笑)
 
「電話ではアドバイスしませんし、29日はあなたがダメと言っている。じゃ30日しかないじゃないですか。」と水を向けたらシブシブOKした。
なんか、「ワタシがお願いしてBさんに会って頂く」みたいな・・・・(笑)
30日の日曜日の朝8時に面会した。
「午後には予定がある」んだそうだ(笑)
 
Bさんの会社で2つの銀行と1つの信用金庫と個人でのカードローンが2社で、法人個人合わせて、総額約4000万円の借入残があった。
合計の月額の元利返済は85万円。
他、取引先の2社に未払金が合計で200万円。
税金と社会保険料の滞納が合計で約150万円。
Bさんは自宅を所有しているが、ローンの残高が約1700万円。
奥さんと成人前のお子さん二人と住んでいる状態。
 
 
 
Bさん:「会社が倒産しそうなんです」


はじめ:「倒産? Bさんはどうなったら倒産したと思うんですか?」


Bさん:「・・・・借金返せなくなったら・・・ですか?」


はじめ:「ワタシに訊かないでよ。私が質問してるんだから(笑)」


Bさん:「会社が続けられなくなったら・・・倒産ですかね。」


はじめ:「今月末の借金返済出来なくって、10月1日以降、会社辞めるの?」

 
Bさん:「いや、頑張って続けます。」


はじめ:「じゃ、倒産しないね」


Bさん:「支払いできなくなったら、倒産?」


はじめ:「取引先に未払いあるし税金や社保を滞納しているんでしょう? じゃもう倒産しているんじゃない?」


Bさん:「何が倒産なんですか?」


はじめ:「倒産が何を以って倒産なのかを知らずに “倒産するぅ~!” って騒ぐBさん・・・おかしくない?(笑)」


Bさん:「あまり深く考えた事無かったです。」


はじめ:「あまり、じゃなくて全然考えてないね。」


Bさん:「もったいぶらずに教えてください。どうなったら倒産なんですか?」


はじめ:「Bさんの心が折れた時。その時が倒産です。ワタシが見た感じ、Bさんはまだ心が折れていないから、まだ倒産していないんじゃない?」


Bさん:「そういうもんですか?」


はじめ:「借りたカネ返せない事を倒産と言うのなら、現在約60万社以上が返済のリスケジュールしているから、それらの会社は全部倒産だね。税金や社保が納められない事を倒産と言うのなら、滞納しているところは全部倒産だね。取引先への支払いが出来ない事や従業員給与を遅配している事を倒産と言うのなら、それらは全部倒産だよ。
返済出来なくても、納税できなくても、支払いや支給が出来なくても存続している事業体は星の数ほどある。でもそれらの事業主のいずれも “心が折れていない” のだから倒産ではない、という事ですよ。」
 
・事業を畳むことは廃業や整理なのであって倒産ではない。
・会社更生・民事再生は更生や再生を目指すものであって倒産ではない。
・事業を売却する事は売却なのであって倒産ではない。
・「倒産」という経済用語は成立しない。
「倒産」と言うのは当事者の心が折れた時、その時こそが倒産なのですよ。
 
 
Bさんにアドバイスをした。
「口座に残っている残高は全て引き出して現金の確保をして下さい。銀行への返済を止めて頂きます。銀行には何も連絡しなくていいです。いずれ連絡があるでしょうから、“ちょっと待って”とだけ言って電話を切ったらしばらく無視。
会社を訪ねてきたら、“カネ出来次第払うから、今日は帰ってくれ” と追い返してください。帰らなかったら “営業妨害” を指摘してください。
その後の銀行対策はワタシが流々指導してまいります。
納税は国民の三大義務であり、借金返済は国民の三大義務ではありません。ですから、借金の返済止めて浮いたお金で、少しずつ税金や社保の滞納を解消しつつ、従業員の給与を優先してください。
未払いはその後、取引先とよく協議をして、分納計画を立てましょう。
交渉のセオリーとして、強硬に支払いを迫ったり、裁判をほのめかすような取引先への支払いは後回しにして、融和的に温情をもって接してくれる取引先を優先に支払いの順番の計画を立てましょう。
相手が穏便に出来てきたら、穏便に対応し、強硬にくる相手には “ガタガタ言うならぜってーに払わねーからな!” と言うスタンスでいいです。
胸ぐら摑まれたりしたときの為に、交渉時には必ず録音か録画をして下さい。刑事告発する材料になるし、刑事事件になれば支払いなんかウヤムヤに出来ます。
全てのおカネの使い方は・・・・Bさんに近しい人や事業の存続に必要な相手に優先順位をつけて実行して頂きます。
銀行への返済を止めれば、Bさんの事業体は毎月85万円の融資を受ける事と同じこと。一年で1000万以上の融資を受けるのと同じこと。
自宅は幸い、借入している銀行とは違いますから、ローンが残っている限り、基本的には差し押さえられません。
ですから、ずっと差し押さえさせないために、住宅ローンはリスケジュールしてローンを残しましょう。これで当座の住まいは確保できます。
お子さんが成人されて、親元を離れ、夫婦二人になった時に・・・・無理してその家じゃなくてもいいでしょう?それはその時に考えれば良いですよ。」
 
 
ワタシに会いに来るのに、WEB上のあるワタシの情報を何も調べていないBさん。
最初は大きな抵抗を示したが、セミナーで話す内容や、実例の書類。
そして・・・現役の多重債務者であるワタシの経験談やそれにまつわる資料を見せて・・・・どうにか納得させた。
 
 
はじめ:「不安そうですね」


Bさん:「はい。聴いたことない話でびっくり仰天ですが、反論する材料もありません。」


はじめ:「いやならやらなくていいですよ。ワタシは困らない。でも、Bさんは他に手がありますか?」


Bさん:「手が無いですし、あったとしてもそれを調べる時間もありません。すぐにやらなきゃですもんね。」


はじめ:「そうですね。“案ずるより産むが易し” ですね。あれこれ考えるより、まずは行動してください。理屈は後
からワタシが説明します。」


Bさん:「これで会社、良くなりますかね?」


はじめ:「今後に毎月85万円のコストを浮かせて成立しない商売なら、早いとこ見切りつけて次の人生を考えた方が良い。“過ぎたるは及ばざるが如し” ですよ。」


Bさん:「そんな!それはどうにか回避したいです。」


はじめ:「それならせめて営業利益は出しましょう。営業利益も出せないのに、商売続けたいなんて、ガキの駄々っ子と変わらない(笑) 」


Bさん:「そうですね・・・そうですよね」


はじめ:「我々は “儲けやすい環境” は作って差し上げますが、“実際に儲ける” のはBさんです。“資金繰り支援コンサルタント・自己破産させない屋” の仕事はそこまでです。あくまでも支援であり補助です。」


Bさん:「絶対再生させたいです」


はじめ:「一時間ちょっと前まで、“倒産するぅ~” って吠え面言っていた時とはだいぶ表情変わりましたね(笑)」


Bさん:「たちばなさんの前の会社は・・・倒産したんでしょ?」


はじめ:「前の会社は “休眠“ にしてあります。今後このコンサル業が儲からなくなり、小売業が儲かる時代になれば再開する事もあるかもしれません。たぶん無いだろうけど、そうなった時に復活させられるようにしています。ですから、ワタシの心が折れていないので、倒産はさせていません(笑) 万が一そんな社会環境が出来上がったとしても、その頃ワタシはこの世にいませんよ(笑)」


Bさん:「達観してるなぁ~」


はじめ:「娑婆に揉まれたからですよ。Bさんもこれから娑婆に揉まれ得て鍛えてください。その補助はワタシが致します。」
 
 
面談時間は約90分。
面談始めた頃とは打って変わった表情で、意気揚々とお帰りになった。
今後の打ち合わせについては、一週間後に再度来訪いただき、進捗確認と今後の具体策を打ち合わせし、それ以降は、LINEでやりとりするために、LINEアカウントを交換した。
 
 
意気揚々と元気な表情で、かえって行ったのに、その夜にはもうLINE。
「やっぱり不安です・・・・」と。
「じゃ、辞めますか?他に手がありますか?ワタシはやめてもいいですよ。」と返信すると・・・「そんな事言わないでください!頑張りますから見捨てないでください!」と。
わしゃ彼氏か!(笑)
 
 
 
本日10月1日。
9月末が週末だった為、銀行は今日の午後三時までは動かないだろう。
午後三時以降のBさんの動き方は丁寧に指導したし、Bさんもしっかりメモを取っていたので問題ない。
でも、今朝から二度ほどBさんからの電話が鳴ったが、ワタシは出なかった。
その後、LINEが来たけれど、ワタシは読んでいない。
 
まだBさんは何も実行していない。
Bさんがワタシの指示を実行してから、すべては始まるのだ。
・Bさんの家族の為に。
・Bさんの会社の従業員の為に。
・Bさんの会社を支援してくれる取引先の為に。
・Bさんの会社を支持してくれる顧客や生徒の為に。
上記の「味方」を守る為に、カネを貸さない「敵」である銀行に泣いてもらう。これは自然の摂理とも言えなくもない(笑)
 

こうやって文章をしたためているウチに、Bさんからまた着信があった。
留守電が入っているようなので、留守電を訊いたら・・・・「これから実行します。一言声を聴きたくて電話しました」と。
おそらく、まだ読んでいないLINEの内容も同様だろう(笑)
だから、わしゃ彼氏ちゃう!(笑)
 
Bさんの借入金の返済について、期限の利益を喪失するのが・・・・年末頃だと思う。
そこまでいけば、ひと段落。
後は、裁判所との書類上のやり取りだけ。
 
Bさんは、裁判では確実に負けるが・・・・「負けても困らない環境」を事前に作っておけば良いのだ。
「相撲に負けて 勝負に勝つ」というスタンスで良い。
 
Bさんの2019年年初のお屠蘇は・・・・ここ何年かでは、格別旨いモノになるだろう。
Bさんが今後もワタシの言うとおりに動けばね。
 
その後「理論武装」を強固なものにしていく事で・・・・ここ何日かの出来事が笑い話になる事でしょう。
借金と言うものは、「時の経過」によってのみ解決するものなのだ。
 
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半年くらい前に、契約して救済に向けて動いている宮城県の個人事業主を思い出した。
当初は、びくびくしながらの対応だったけど、次第に知識や知恵を得て「武装」が強くなっていくのを顕著に感じた人物。
先日、「仕事中に銀行の担当者が事務所に来てうるさいので、こんな貼紙ツールを作ってみたんです。これ出すと静かになります。たちばなさんのセミナー映像を再履修しながら勉強しています。また経過報告しますね(笑)」だってさ(笑)

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武装が強くなりすぎちゃって、この宮城のクライアントはもう・・・・遊んでいる(;^ω^)
「債権者をギャフンと言わせたい」んだそうだ。

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以前に相当にいじめられたのだろう。
手段として、良し悪しは別にして、彼の心情は察するに余りある。同じ多重債務者として。
 
しかし・・・・ワタシのセミナー映像・・・・見た目の印象悪いね(笑) 撮影日に着るべきワイシャツの色を間違えた(;´∀`)

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自己破産しちゃいけない!

債務整理しちゃいけない!

自殺はもっとしちゃいけない!!


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