こんにちは。たちばなです。とある方からのご紹介でお目にかかりました。五反田のイタリア料理店にて。

30歳の男性。保険業を営む「Kさん」です。


ご本人は横浜市にて賃貸物件に住み、母親と親族が同じ横浜市にて持ち家に住み、Kさんは神奈川県内に投資物件用のマンションを第三者に賃貸中。


実家を担保に千万単位に近い数百万円の借金。こちらは現在利息のみ支払中。その他、無担保融資のカードローンやら何やら・・・で、数百万円。そのほか賃貸用マンションも儲けが出るような状況ではなく・・・・ご自身も保険業の個人事業主ではあるものの・・・・収入状況が不安定で、底上げに至らず・・・・という状況下でご相談を頂きました。


やはり30歳。若い!理想論は話すものの、そのための対応策について問いただすと、あっという間に論理破綻。

彼の持っているプランには大変「危なっかしい」思いを禁じえませんでした。


そんな中私が、「絶対Kさんを自己破産させたくない!」と思ったのは・・・・・彼自身が弁護士に一度相談して、「自己破産しかない、」という診断を受けた事によるものでした



実際、しばらくお話しを伺っていると・・・・彼には破産を避けられる”抜け道”がありました。それはここでは書けません。スミマセン。



私が、その”抜け道”に関してご提案を差し上げると・・・・・Kさんは嬉しさと困惑した思いの両方の表現を交えた表情に。彼の話はこうです。


「いや・・・・たちばなさん。私はこの案に乗ってみたい気はするんですが、担保物件が母親が住んでいるところである以上、母親の合意を貰わなければいけない。母親は”借りたカネは絶対返す!”というタイプの人間ですので、母親を説得するのは難しい。」と。



ここで、Kさんのお母さんが思っていらっしゃる”絶対”という思いに、私は”この程度の絶対など、絶対と呼ばない!”って思ったんです。もし、このお母さんとお目にかかる事が出来たら、私は10分以内でこのお母さんが思ってる”絶対”を”絶対でない”様にする事が出来るって思ったんです。




このお母さんにとって、Kさんはお腹を痛めて生んだ、かけがえのない息子である事は間違いありません。

そして、日頃私は、借金の返済については、「優先順位を考えましょう」と申し上げています。

自分のカワイイ子供が、破産という憂き目に遭っても、”絶対借りた金を返しますか?それがたとえ息子が破産を余儀なくされるという事であっても??

法律上はそれが許されるように出来ていますよ。と申し上げると、このお母さんの”絶対”は必ず崩れ去るのではないか?という事です。



まして、”借りた金を絶対返す”などという概念は、世界的に見て絶対的少数にある、という事を踏まえれば、私のご説明をお聞きいただいて、「息子が路頭に迷っても、絶対返す」などと言う人はむしろ少数である、という事です。

Kさんは、税金の滞納もあります。

破産はしても、納税義務は消えません。この時点で、破産はKさんにとって有効な手段ではなくなってしまっています。




この時がまさに「絶対が絶対でなくなった時」です。




Kさんは、「破産しなくて済むかも・・・・」という嬉しさと、その為には「母親を説得しなければ・・・・」という切なさのないまぜになった気持ちを表情に湛え、お帰りになりました。私は彼からの次の連絡を待ち続けます。









何度も何度も申し上げますが、”借りた金は返す”という概念を否定しているのではありません。

でも、その通りにばかり人生は行くのではないし、もし、自分の人生がその様になってしまった時に、自分と自分の家族を優先しましょう!と申し上げているのです。


あとは、Kさんが自分が破産をしなくても良い環境にある事を理解した上で、いかにお母様を説得され、私との面談に時間を割くように説得をするか、にかかっています。


Kさんにしても、自分の人生を左右する問題である以上、必死でお母様を説得される事でしょう。次のKさんからの連絡を待つことに致します。


私から契約を迫る事など出来ないのですから・・・・・。










話しは変わり、


全てをブログで話す事は出来ませんが、都内で私を取り巻く環境が変化しつつあります。

無論、それは「好転」と言う意味です。更なる好転を実行できるように、更にさらに頑張り続けます!



明日は、日中二件面談し、夕方には・・・・・前々から関心を持っていた方とお酒を頂きます。どういう話に進展するか・・・・大変楽しみです。



「借入金のホントの事」として、各地で一丁前にセミナーをさせて頂いておりますが、当然のことながら、私にも知らない事がたくさんあります。東京で仕事をしていて、その知らない事を教えてくれる環境がそろっている事を強く感じます。

本当に東京での仕事が楽しく、充実しています。もっともっとそれを皆さんに還元したい!って強く思います。





まずは「お金に関する”オーソリティ”を目指して、研鑽を磨いてまいります。





自己破産しちゃいけない! 自殺はもっとしちゃいけない!!






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