こんにちは。たちばなです。

都内で、とある商材を売る女性経営者と面談しました。50代女性のB子さんです。

「ホント!?ホントに!?」って思えるくらいの美しいお顔立ちと、立ち居振る舞い。42歳のワタシより、「少しお姉さんって感じかな・・・。」って思えたんですから、10歳ほど若く見えたことになります。


29歳を筆頭に、成人された三姉妹の母親である話しを伺い、私も7歳を筆頭に三姉妹の父親である事から、大変楽しくお話しをさせて頂きました。

とある異業種交流会でお知り合いになりました。何のことはない・・・・たまたま席が隣だったんです。


お互いの仕事の話をしているウチに・・・・だんだん彼女の私に対する質問の数が増えてきて、いつしかご自身の身の上話に。

異業種交流会ですから、廻りにはたくさんの方々がいらっしゃる中で、ご自身のお悩みを話そうとされたので・・・・・・。


「B子さん、今日は交流会ですしお酒も出ます。周りの目もありますから、日を改めてお酒の無い場所で詳しくお悩み伺いますよ。お金要りませんから場所と時間を改めてお目にかかりませんか?今日は、他の方も含めて楽しく交流しましょうよ!」


と、ワタシから提案し、翌日池袋のいつもの喫茶店でお目にかかりました。



先ごろ、30年近く寄り添った旦那さんと離婚され、旦那さんは家を出て、成人された三人の娘さんと一緒にその家に住んでおられました。自宅にはまだ住宅ローンが1500万円ほど残っています。

離婚時の約束で、旦那さんが住宅ローンは引き続き払い続ける約束になっていましたが、旦那さんからの入金は、ここ数か月滞り気味。仕方なく、自分の事業収入から捻出し、補てん。しかしながら毎月10数万円のローン分負担は女の細腕には、かなりキツイ。


そんな折に、少しでも仕事の売り上げを増やそうと、異業種交流会に参加され、私と席が隣になり、悩みを話してみようと思ったそうです。



「B子さん、その家に関する”想い”みたいなものはありますか?」

とワタシが訊くと、彼女は堰を切った様に言いました。


「とんでもない!娘も成人しているし、出来れば手放したいくらいです。でも、元夫が払うって言うから、住んでいるだけです。それも滞っちゃった今、築年数も経ってきたしどうしようかと思っていたんです。出来れば手放したいくらいです。」

との事。





ならば我々は、B子さんを救済出来ます。

何度も何度も、本ブログで書いていますが、改めて書きます。会計法。


債権者(住宅ローン会社)が債務者(居住者)から、担保物件(住宅)を差し押さえ、売却し、監禁した後の残債権(残存住宅ローン)は、会計上、期中で損金計上しなければなりません。

つまり、債権者側企業の決算日が3月31日であると仮定すると、債務者が、担保物件を手放して売却した後に、4月1日になってしまえば、債権者側に残債権は残っていない事になります。

もし、無担保の不良債権が「期」をまたぐことがあれば、それは粉飾決算です。

これらを踏まえ、「担保物件だけを手放せば、全ての人間が無借金になれる!」という事を主張しています。


なんでこんなヘンテコな法律が、あるのか・・・・?


言葉を言い換えれば単純なんです。

【貸金業者が、担保価値の範囲内で融資を行う事はイロハのイです。その担保物件の価値が目減りしてしまった、貸し手側の”見込み違い”を債務者側が補う必要などない!】

という事です。


そもそも、「借金のカタ」を債権者に明け渡してしまい、彼らが担保物件を売却する事に対して異議を申し立てないのですから、これは”踏み倒し”とは言いません。立派な弁済行為です!






この理屈を、B子さんにお話ししました。

「私は、関東地方で、かれこれ十か所近くの会計事務所でセミナーを行い、会計のプロたちの前でこのお話しをしています。安心して下さい。」


B子さんは、表情がぱっと明るくなり、にこやかになりました。

しかしながら、彼女は今後の本格的なコンサルテーションの実践には、現時点において難色を示しました。案件としては、それほど難しくない案件だったのですが・・・・・・。



B子さんは・・・・・

「元夫の同意も得ないと・・・・もう一度、元夫も同席の上で、たちばなさんのお話しを聞いて、元夫の決断が欲しい。勝手にやると・・・・・。」との事。






離婚をし、その後不遇を味わわされても、その相手方を慮るスタンスに頭が下がる思いでした。

ほんの数日前にも、借金が理由で離婚をしたが、精神的にいがみ合っているわけではないCaseの話しを書きましたが、そのcaseも含めて・・・・・・・女性は強いですね。


ワタシが彼女の様な立場になった時に、配偶者にこのような配慮ができるかどうか・・・・甚だ疑問です。





B子さんの元旦那さんは、気性の荒い方だとか。場合によっては手が飛んでくる場合もあるそうです。

ですから、B子さんは、時間をかけてゆっくりと、元旦那さんに私の情報を説明し、ホームページを見せ、面談する気にさせる、との事でした。


ワタシは、B子さんからの次の連絡がある事をひたすら待ち続ける事にしました。一つの懸念材料を残して・・・・・。

それは、時間が過ぎれば過ぎるほど、B子さんの経済状況が困窮を深める事にならなければ良いが・・・・と言う懸念です。


残念ながら、二度・三度と面談を重ねる方のほとんどは、時間が経過するごとに経済状態が悪化していく方がほとんどです。B子さんがその例に倣わないように、お祈りするばかりです。







「女は港。男は船。」

B子さんは、すごく雄大で荒波に強い港だって・・・・・・お話しを伺いながら、こんな事を思っていました。


ウチの”港”は・・・・・毎週、新潟から東京へ出航し、東京から新潟へ入港するんですが・・・・・すごくゴツゴツしていて入港しにくいです^^;。






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