こんにちは。たちばなです。

本日は水曜日。池袋のビジネスホテルに滞在しております。


先週、当社ホームページを通じて、中京地区のとある地方都市で、とある企業経営者から「無料面談の要請」としてメールを頂きました。

「情報を精査させて頂き、救済が可能だと思われるので、安心してお電話頂きたい。」という旨をワタシから返信しますと・・・・・翌日に、ご当人からお電話頂きました。


「たちばなさん、初めまして。〇〇県からお電話しています。ウチの顧問税理士に資金繰りに行き詰っている旨のご相談をしたところ、その先生から・・・”いいのがいる”として、たちばなさんを紹介頂きました。」


との事。


「へぇ・・・あなた様の顧問税理士さんが?ワタシのセミナーかなんかを聴講されたんですかね?でもその地区でまだワタシ、士業向けにセミナーやった事無いんですけどね。なんという先生ですか?」


とワタシが問うと、


「S先生です。」と。




ワタシ・・・・飛び上がりました。S先生は事業承継に関して大変に高い見識を持つ、全国的にも有名な先生。国内各地を講演等で飛び回っている先生。著書も多数。


「な・・・なんで、S先生がワタシの様な者をご存じなんですか??」と言っているそばから、あるルートを思い出しました。



ワタシが仲良くさせて頂いている元銀行員のスーパーコンサル、篠崎啓嗣さんルートでした。

篠崎さんは、元銀行員の融資担当。その時の知識を活用し、現在は中小企業の事業再生に真骨を注いでおられます。

現在篠崎さんは、株式会社しのざき総研の代表取締役として、彼自身も忙しく国内各地を飛び回っています。

日頃、大変仲良くお付き合い頂いており、彼がワタシのブログをSNSでシェアしているところから、ワタシの存在をS先生がお知りになったのではないかと思ったんです。


たまたまだったんですけど、S先生にお目にかかる前日に、決算前の打ち合わせでワタシの顧問税理士のT先生を打ち合わせしたんですけど、その際に・・・・

「T先生、明日S先生がワタシに会いに来て下さるんですよ。」と申し上げると、大変におどろいていらっしゃったところを考えると、S先生の”ビッグネーム”ぶりが、読者にも想像が出来ようかと。



S先生が大きなカバンを引きながら、ワタシがいつも使っている池袋駅前の喫茶店に姿を現して下さいました。

「S先生の日頃のご活躍はワタシも良く存じ上げております。そんな方が、ワタシの様な者に関心をお持ち下さり、感激しております。」とご挨拶し、面談が始まりました。




負債総額約7千万円。事業の純粋な採算を示す、営業利益段階での赤字。ご商売を辞める事を前提に破産以外の方法を模索したい、との事。

ワタシからいくつか持っている見識をお話ししました。


「我々は、会計法の解釈で、”担保物件だけを手放せば全ての人間が無借金になれる”と各地で講演しています。ご当人が事業を辞める意向なのであれば、事業に関わる担保物件は手放して、残った借金は銀行はサービサーへ。ここから先は、どうにでもなります。

事業を続けたければ、どうにかしてでも営業利益でプラスを出す環境をつくらなければなりません。

そういったご意向は、幾ら先生が顧問であっても、ご当人しか決められない部分でありますから、やはり、ご当人にお目にかかって、我々のコンサルテーションをご理解頂き、我々に対して発生する費用や、それに対して当事者が受けるメリットなどを総合的にご判断頂く必要があります。

ご当人に一度東京までお越し頂くか、交通費のみをご負担いただきワタシが現地に出向いて、ご意向を確認するのが、一番スムーズな方法かと思います。」



その他、我々の仕事のウラ話しをいくつかさせて頂きました。ブログである都合上、ここでは書けません。



約70分ほどの面談を終え、S先生から・・・・・

「今月の名古屋でのセミナーに、顧問先の社長と一緒に参加します。」と言って頂きました。

翌日に、個別面談に入る事になりそうです。



案件そのものは、ザックリと話しを伺うと・・・・それほど難しい案件ではありません。

ご依頼頂ければ粛々と仕事をさせて頂きます。愚直なまでに国内法に基づいて・・・・・。













今日はもう一件書きます。


都内のとある元事業主。現在は無職。就職活動中だとか。

事業に失敗し、2億円の負債を抱えて・・・・破産。

しかし、滞納していた国税の納付に関して、税務署と揉めているとの事。


「事業に失敗して、破産したのに税金を納めろと執拗に”攻撃”を受けている。自由財産として、家族と生きるための最低限の現金を保有しているんだが、それが”多すぎる”と指摘を受けてしまっておりまして。

ワタシにはそんな認識はないんです。仕事も無いし、会社も無くなったのに、破産だってしたのに、それでも税金を納めろだなんて・・・・・」というお悩み。



そうです。破産しても納税義務は消えないんです。

破産は、「返せ」とは言われなくなりますが、「納めろ」とは言われ続けるんです。


ワタシからこんなアドバイスをしました。アドバイスです。

「”国税通則法”で税金の時効が規定されています。5年です。

また、税務署の方がもし今後強制執行などをしてくるとすれば、”国税徴収法141条”に基づいて、それを実行してくると思われますが、もしそうなれば、日本国憲法の35条の”住居不可侵”との整合性が取れなくなることについて、粘り強くお話しされるのも、一つの手段と言えるかもしれません。あくまでも手段の一つですがね。」




この方は、すでに破産されており、就職活動中。

金銭的に困窮度合が高いので、ご当人は契約出来る状態ではなく、我々も契約を勧めず、上記のアドバイスのみで自助努力で、戦っていく、との事。

「そうですね。その方が良いと思います。お電話でのお問い合わせやアドバイスならば随時させて頂きます。」と答えて別れました。












先週、地元の新潟で講演のお仕事を頂きました。

新潟市北区(旧豊栄市)で、とある法人グループでのご依頼。

昨年11月に同地区の商工会の主催でお話しさせて頂いた事があったんですが、ご好評を頂いたそうで、この度同じ地区の別の組織での”再演”依頼を頂いた、という事。

約30人程がご聴講下さいました。


ワタシがかつて、小売業経営者だった時に所属していた、青年会議所の仲間たちも数人ご聴講に来て下さっていました。務めて意識しない様にしていたんですが、やっぱり意識しちゃうね^^;。



講演後の懇親会で、現在はその地区の青年会議所の理事長を務める人物から・・・・

「青年会議所で全県的に活躍していた、たちばなさんが急に会議所を辞めたって聞いて、驚いたんですけど、そういう理由があったんですね・・・・。我々も心配していたんです。」と。


「はい、事業に失敗して、お金が無くなって、会費が払えなくなって辞めたんです。ワタシは負け犬なんです。でも、今は復活して経済的にも余裕が出来ました、わずか数年です。

わずか数年で、人生を回復させようと思ったら、絶対に破産なんかしちゃダメなんです!」などと話しながら、一緒にお酒を頂きました。



かつてのワタシを心配してくれていた人物がいた、という事がわかっただけで、嬉しく思いながらの新潟講演でした。











有名な税理士先生に講釈を垂れる事には緊張もしますし、税務署の横暴にたいする対峙には緊張します。地元で、かつての仲間たちに新しい仕事で講演する事も緊張しました。

でも、ワタシは今後も変わらず、粛々と、愚直なまでに国内法に基づき、仕事をして参ります。



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