こんにちは。たちばなです。

本日は、土曜日。新潟の自宅からのブログ発信です。


昨晩、東京から静岡を経由して、名古屋。名古屋で三時間半ほど滞在し、新潟に帰って来た次第です。

ワタシの仕事は・・・・移動も仕事の内、という事を再認識した次第です(笑)。




さて・・・・ワタシの仕事って、どんなところで突然仕事がやってくるか解りません。そんな経験をしました。

実は三カ月ほど前に、都内のとある飲食店を経営する若き経営者とその父親の相談に乗っていました。

抱えた負債と、不利な店舗賃借契約、営業不振や、親族での争いなどのネガティブな状況が重なり、にっちもさっちもいかなくなっていた案件でした。


救済方針を固め、動き出して約二か月。収益を上げている店舗を残しつつ、負債の返済を圧縮し、不利な契約について、半ば強制的に破棄・・・・・こんな事で話しを進めて、ベクトルを上昇方向。

元気になったまさにその店舗で、「食事しましょう!」とお誘いを頂き、オーナーの20代男性Rさんと食事したんです。紹介者のNさんも一緒に三人で。


都内繁華街の屈指の好立地にたたずむ、大変オシャレなイタメシ屋。少し表現が古いですが、トレンディドラマに出てくる様なたたずまい。

チーズとトマトとオリーブオイル・・・・・美味しいステーキに舌鼓を打ちました。


Rさんは初めてお目にかかった時、意気消沈した面持ちでしたが、現在はゲンキ一杯!20代らしいハツラツさを見せながら、Nさんも交え楽しくお話ししました。


食事をRさんに御馳走になったので、「今度はワタシにも御馳走させて下さい。」とワタシが言って二次会へ。するとNさんが「今度はワタシが・・・」として三次会。


Rさんが、「ワタシ自分のお店にお連れしただけですから、ワタシもごちそうを!」として四次会へ。

時計は午前二時。かなり酩酊が進んでおりました。年甲斐もなく午前様。



そんな四次会で立ち寄った飲食店。美しい女性3名とお話しさせて頂いたんです。

それぞれの素性や、我々三人の関係性、この店に来るに至った経緯など・・・・面白おかしくお話しさせて頂き、ワタシの仕事の話しになったところで・・・・・・その中の一人の女性の表情が変化。



「たちばなさん・・・でしたっけ?ワタシ、結構金銭的にシンドいんですけど・・・・・今度相談に乗ってくれませんか?」と。お名前はH子さんでした。25歳。スレンダーで長身の女性。


ワタシはお店の営業のトークと思い、

「今、ワタシ酔っているから、日を改めて電話チョーダイ。Webで”たちばなはじめ”って検索するとHPが出てくるから、それを観て、その気になったら連絡下さい。」



翌日、ホントに電話がかかって来ました。

「ワタシ、本気なんです。相談に乗って下さい。」って。電話での声は真剣そのものでした。





先日、H子さんに当社の神田小川町事務所にお越し頂きました。面談料として2000円頂きました。

「先日はどうも。楽しかったですよ。お世話になりました。」とワタシ。

「いいえ、こちらこそお世話になりました。思わぬご縁でこちらこそありがとうございます。」とH子さん。


夜のお店でお目にかかった時の印象とは違い、オシャレではありますが、素朴な印象を受けました。

「背ぇ高いね。モデルさんみたいだね。」とワタシが言うと、

「大してお金になっていませんが、モデルやってるんです。」と。なるほど…・納得。


H子さんは東北のとある街のご出身。早くに母親を亡くし、父親は神奈川県内に。兄は都内に。自分は都内に一人住まい。

飲食店を掛け持ちしているフリーター。月収は20万円と少々。モデルをやりながら飲食店を掛け持ちして働いている割には少々薄給。


生活費に充当する為に、ノンバンク系で借金を重ね、借金の総額は約250万円。進学する際に受けた奨学金の借金が別途約200万円。

合計で、毎月11万円程度の返済。収入の半分以上のお金が、返済に消えて行っていました。税金の一部滞納もありました。


夜の華やかな印象とは違い、またモデルさんという華やかな出で立ちではありますが、そこには生活に困窮する、一人の若い女性の姿。



ワタシから言いました。

「H子さん、想像して下さい。もしあなたがお金を貸す側。つまり貸金業者側だったとしましょう。

そこに、ワタシが”お金を貸してほしい”と、あなたの前に現れた、という状況を想像してください。

”収入が20万円少々。奨学金で借入返済中。保有資産なし。母親と死別。父親はいるが別居しておりやや疎遠。兄が都内に居るが別居。喰えないモデルやっていて、二つのお店をかけ持つフリーターです。”

ってワタシが自分の事を話しました。H子さんはワタシにお金を貸しますか?」と。


「いいえ、貸しません。」とH子さん。


「そうですよね。ワタシも貸金業者の立場だったら貸さないと思います。

でも、彼らはあなたにお金を貸した。フリーターの資産なしで、収入もおぼつかない人間なんかにお金を貸した。これって・・・・・”そんなヤツに貸したアナタ達が悪いんじゃないですか?”って言う理屈が成り立ちますよね?それを・・・その思いをサポートします。代理人なんかしません。債権者と交渉しないから。法律違反なんかしませんよ。ワタシ子供小さいから(笑)。法律で認められている債務者の立場を主張していけば良いんです。今すぐ返済なんかしなくていいんです。彼らの意向通りに返済しなくていいんです。自分のペースで返済すればいいんです。収入が安定してから返済すればいいんです。それを待つか待たないかは債権者の自由。一方で債権者のいう事をきかない事も債務者の自由です。

借金を返さないんじゃないんです。自分のペースでゆっくり返すんです。それを債権者が待つか待たないか、だけの問題なんです。どんなに待たせても5年以上はありません。時効があるから。

だから、債権者よりも自分の生活を優先させていいんです。」



まもなく、彼女の救済は始まります。

「スケジュール確定したら、また連絡します。我々の指示通りに動いて下さい。」と伝え、元気になってご自宅にお帰り頂きました。面談所要時間70分。





面談後、H子さんからメール

「今日はお忙しい中、話しを聞いて下さりありがとうございました!誰にも言えない内容だったので、少し気落ちが楽になりました。本当にありがとうございました^^。また是非お店にも来てください。一緒にお酒飲みたいです。」と。



しっかり最後は営業メールを頂きました(笑)

H子さんとのご縁は、イタメシ店社長のRさんのお店で食事したご縁から。

H子さんが、数か月後に元気になったら、Rさんのお店でH子さんと食事でもしようかなぁ・・・・ってでも、これって傍から見たら、スケベ親父が若い女性を口説きたくて、無理やり食事に誘っている状況にしかなりませんね!(笑)。やめておきます(-_-;)。






華やかな街の中にある、華やかなお店の中にある、華やかな女性の小さなお悩みについて、救済が出来そうです。

粛々と・・・・国内法に基づき、救済を実行致します。






おっとと・・・・このブログを書いている間に、近畿地方のとある企業の社長さんからお電話がありました。

「HPを観て電話しております。」と。


「10月20日に大阪市内で講演の依頼を頂いていますので、緊急のご依頼でなければ、その時にご聴講頂いた上で、ご相談に乗った方が効率的でしょう。

もし、お急ぎでしたら来週に現地に伺いますが、発生する交通費と滞在費はご負担いただきます。

そちらのご意向に沿うように致します。」とお答えしました。



「事務の者と検討します。折り返し電話します。」と電話が切れました。

お名前と会社名を伺っていたので、WEBでお調べしてみますと・・・・・創業100年ほどの超老舗企業でした。どんな話になりますやら・・・・・今後書けるようであれば書きます。無論匿名性は確保して。










今日のブログで、読者の一部は思ったはずです。

「たちばなはじめは、こんな小さな負債でも仕事するの?」って。

無論やりますよ。そこに金銭的に困っている人がいれば必ず。


むしろ、負債が小さくて困っている人は、収入も小さいから、生活の困窮度合が高い傾向にある事をワタシは経験上知っています。


そりゃ、負債が大きい企業の仕事をした方が、ワタシ達の報酬も大きくなる事は道理ではありますけど、それだけだったら、この仕事は長く続けられませんよ(笑)。




でも、確実に言える事があります。

100万円の負債でも、100億円の負債でも同じです。法的に扱われ方は同じ。

キチンと債務者が守られているんです。貸し手側の責任が問えるように出来ているんです。


だから言うんです。

「死んででも返さなければいけない負債を持っている人間など一人もいない!」と。


10億円以上の負債でも、笑いながら開き直ってワタシに相談する方もいれば、文中のH子さんの様に200万円ほどの負債で、真剣に悩み続ける方もいます。



悩みのカタチは人それぞれ。

人生も人それぞれ。

負債もそれぞれ。

保有資産もそれぞれ。

守りたい優先順位も人それぞれなんです。


でも法律は同じ。その中で我々が出来る救済は全てやらせて頂きます。

「人助けとビジネスは両立する!」んです。喜んで頂けるなら全部やります。





土曜日のお昼時、快晴の新潟県内のとある小さな街で、たちばなはじめは思います。


自己破産しちゃいけない! 自殺はもっとしちゃいけない!!


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