こんにちは。たちばなです。

本日は水曜日。東京から新潟へ帰る新幹線車内からのブログ発信です。


日曜日に東京で3時間セミナー

月曜日に横浜で「たちばなはじめのお茶会」

火曜日に奈良で材木加工会社の資金繰り相談

水曜日に京都で二件面談→静岡で二件面談


と行脚して昨日の内に新潟に帰る予定だったんですすが、静岡での滞在時間が長くなった事と、都内でも一件面談依頼を頂いたので、都内滞在を一日延長したんです。


今年4月に設立させて頂きました、「株式会社 MEPたちばな総研」もこの度9月30日をもちまして、第一期が終了致しました。決算準備もしなくちゃ。

現金出納帳や請求書、領収証の束を取りまとめて・・・・・などなどイロイロとこまごま用事が出て来ました。

ひと通り片付けてから夕方に新潟に一度帰ろうと思います。


正味5か月間とは言え、記念すべき第一期が終了しました。粉骨砕身で頑張りました。

実績をここで語る事は出来ませんが、自分なりに頑張れたと思っています。設定していた目標値も大きく超える事が出来ました。依頼人とのトラブルも今のところなく、特にクレームも頂いていません。


おごらず、騒がず、粛々と・・・・・今後も社会の「日陰の部分」で、仕事をさせて頂きます。

「人助けとビジネスは両立する!」を胸に。





10月度のワタシのセミナー日程が確定致しました。今月は、首都圏地域も含め、国内各地を廻らせて頂きます。

・人知れず資金繰りがシンドい。

・人知れず資金繰りがシンドい人間を知っている

・人知れず資金繰りがシンドい。

・ブログを読んでいて、たちばなはじめを観たい。

・HPを観たが、どうも怪しい。品定めをしたい。

・「しゃべる人命救助」がどういうものか知りたい。

・たちばなはじめを使って、ビジネスにしたい。

・法律の本当の事が知りたい。


こういった方々は、ワタシのお話しを聴くメリットがあります。ご聴講を検討下さい。

詳しくはコチラヘ→ http://stop-jikohasan.com/seminar/index.html






さて、京都駅近くの飲食店で、大阪府内のとある事業主にお目にかかりました。50代女性のM子さんです。

先日、東京神田神保町で50名ほどの不動産投資家と、それを志す方々のグループの前でお話しさせて頂いたんですが、その中の聴講者のお一人に、M子さんの息子さんが。


セミナー終了後に、「大阪の母親の事業が心配なんです。あんまり上手く行っていない様子なんですが。」と、息子さん。


ワタシ、言いました。

「ちょうど、あすから奈良県に出かけて、夜は京都に泊まります。翌朝にでも京都駅近くでご相談に乗りますよ。お母さんに、事前にワタシにお電話下さるようにお伝えください。」


すると、翌日M子さんから電話があり、打ち合わせして京都駅近くの飲食店でお目にかかったんです。

M子さんは、大阪府内で衣料品のお店を開いています。



M子さんは離婚歴があり、息子さんは前述したとおり不動産投資家として独立。娘さんも成人されており、お独り。

保有している資産はなく、公庫からの借入残が1000万円ほど。リスケはしておらず毎月元利で25万円ほどを返済している状況でした。


ワタシから

「M子さん、お客さんがいないと商売できない。問屋さんがいないと商売できない。公庫に借金返さなくても商売できる。事業を継続するに当たって、M子さんが真っ先に切るべきところはどこでしょうか?

日を見るより明らかです。返済を止めればいいんです。ずっと止めるんじゃないんです。

商売が不振の間だけです。業績が上向いて来たら返済を自分の意志で再開すれば良いと思いませんか?

アナタには取られるべき資産が無いんですから、そんな資産もない人間に、1000万円ものカネを貸すって・・・・貸し手側の責任だってあるでしょう?

何も、自分だけが泥をかぶる必要はないんですよ。」と言いました。



M子さん、

「たちばなさん、地元の商工会の推薦を頂いて受けた融資なんです。商工会さんやお取り計らい下さった銀行さんに対して義理を欠きたくないんです。」との事。


ワタシから申し上げました。

「”義理を欠く”っていう事の意味がわかりません。商工会は、あなたの為に推薦した事もあるでしょうが、自身の仕事としてやっている事でしょ?M子さん以外の方もたくさん推薦しているんですよ。

M子さんだけに特別便宜をはかったワケではありません。

また、これを商工会が、無料でやってくれているのなら多少その心配もした方が良いでしょうが、あなたは年会費をキチンと商工会に支払っています。そのお金で商工会が運営され、その業務の一環として融資の推薦があり、その仕事によって職員さんが給料をもらっているんです。

M子さんがキチンとお金を支払い、それによって推薦があったんですから、そんなに気にする必要は無いんですよ。


もっと言うと、推薦したのは商工会の判断。結果的に資金繰りがしんどくなっている以上、商工会の判断は間違っていた、という事。商工会にも過失はゼロじゃないでしょう。

また、商工会の推薦があったとしても、最終的に融資の可否を決めたのは公庫。当然公庫に一番の過失があると考えるのが普通の事です。公庫は商工会の推薦があろうと、M子さんからの要請があろうと、融資を断ろうと思えば断れる状況だったのに、それを実行した。

それをM子さんだけが、自分の責任として、”義理を欠きたくない”なんて思いに駆られているのは不公平極まりないですよ。」


M子さんはワタシに反論します。

「そんな事をやったら、商工会に居られなくなります。」と。


ワタシも反論します。

「そもそも、M子さんのご商売って・・・商工会に入っていないと出来ないんですか?

商売を始めるにあたって、商工会に入らないと商売できないんですか?そんな事無いですよね。

商工会に推薦してもらって、融資を受けた事については、M子さんは会費を払っている事で、対価として既に応えているんですよ。

今、ご商売が窮地に立っていて、その売り上げ貢献を商工会がしてくれているんですか?商工会が商品を買ってくれますか?商工会がお客さんを紹介してくれますか?

商工会が良いとあ悪いとかは別にして、今のM子さんの商売の状態で、どうしても商工会に入っていなければいけない理由は・・・・無いでしょう?

今のご商売の状態で、更に公庫に追加の融資を申し出れば、融資の可否は別にしてその担当者はM子さんのご商売が平時ではない事は彼らにも容易に想像がつくと思います。

その状況で、返済原資を作る為に、公庫の方がお客さんを紹介しないし、商品を買ってくれない・・・・この理屈で言えば、現時点で、M子さんにとって、公庫も商工会も要らない存在である、と言えます。

本業を一生懸命に盛り返して、業績が良くなってから改めて加入すればよいでしょう?

借金の返済も、状況が良くなってから、改めて返済を開始すれば良いんです。」


「そんな返済を止めたら、どんな風になってしまうか・・・・」


「どんな風にもなりません。ワタシは経験者です。いくつか準備を重ねて、彼らの言いなりにならない環境を作れば、今迄通りに商売は出来ます。返さないんじゃないんです。債権者の言いなりにならないだけなんですよ。」








M子さんはそもそも、ワタシのセミナーを聴講していません。ですから、基礎知識がないので、借金を世屋上通りに返済しない事の恐怖感が強いです。無知であるからこそ、恐怖感が強いんです。

M子さんの紹介者であり、M子さんの息子さんはワタシのセミナーを3時間聴いています。

ですから、借金に対しての恐怖感は薄らいでいるし、その情報を踏まえ、母親を助けたいと考えている。

M子さんを助けたい、と言うよりも、息子さんの期待に応えたい!という想いの方が途中から強くなっていました。





その後、詳細の説明に2時間ほど要しましたが、どうにかご理解を頂き、次回に詳細な本面談をさせて頂く事になりました。









どんなご商売にもコストはあります。

コストを減らす事は大変に重要ですが、どんなにそれを削減してもゼロにはなりません。

限られたコストの予算をどのように使うか。

「注ぎ込むべきコスト」と、「抜くべきコスト」は、冷静に、かつ大胆に判断しなければいけません。


M子さんの状況では、商売を継続されるために、M子さんが主観的に第一優先だと考えていたコストの、「長期借入金・支払利息・商工会会費」は、客観的に見れば第二でも第三でもなく、優先順位としては一番最後であった、という事です。











余談ですが・・・・10月15日に、新潟県内で講演させて頂く事務局の窓口が商工会さんでした(汗)

商工会の存在が良いとか悪いとかいっているんじゃないんですよっ!

地域の為に商工会はあるべきものとは思っています。

ただ、M子さんのご商売の状況では注ぐべきコストではなかった、という事です。

豊栄商工会さん、予定通り15日はお世話になりますっ!<(_ _)>






なんだか言い訳がましくなってしまいましたが、本日のブログと致します。


自己破産しちゃいけない! 自殺はもっとしちゃいけない!!


自己破産防止のための中小企業の資金繰り改善法 公式ホームページ


中小企業の資金繰り改善法 facebookページ


中小企業の資金繰り改善法 twitterアカウント

-----