こんにちは。たちばなです。

本日は金曜日。雪深き新潟の自宅からのブログ発信です。


ワタシには、姪が2人います。姉がシンガポール人と結婚したため、当然ながら姪は日本とシンガポールの混血児。22歳と19歳になりました。

日頃はシンガポールに住んでおりまして、日常会話は英語。日本語でのコミュニケーションは取れますが、ネイティブとは言い難い状態。


そんな姪が年末年始を久しぶりに日本で過ごす、との事で、ワタシも久しぶりに会える姪たちの為に、あれやこれやと企画し、日本での楽しい思いでを作ってやろうと最善を尽くしました。

彼女たちの父親が昨年亡くなった事を踏まえると、ワタシのそんな思いも大変強くなりました。

ウチの三人娘たちとも親しくおしゃべりしながら、当家は「女の園」と化しました(笑)

そんな姪っこたちも先日シンガポールに帰りました。なぜか母(姪っ子からみれば祖母)を連れて。


そんなワケで、本日は母は海外、妻は仕事、長女が小学校、次女と三女は幼稚園。

自宅で一人静かな時間なんです。本日は終日デスクワークをこなします。


この年末年始、お金を結構使いました(笑)。すっからかんとは言いませんが、それに近い。

姪っ子の事を考えると、ケチケチしていられない。

また一生懸命仕事をして、「人助けとビジネスを両立」させないと・・・・・との思いを新たにしたところです。


1月7日が、株式会社MEPたちばな総研の新年の仕事はじめでございました。

早速、当社ホームページやご紹介者から、今年に入って、6名の個別相談依頼を頂き、また、1月と2月で10数本のセミナーや講演依頼を頂きました。随時こなしてまいります。身を粉にして働きたいと思います。


そうそう・・・どういうご縁か・・・・愛媛県のとあるちいさな町の商工会さんから3月に講演のご依頼を頂きました。四国を訪ねるのは二回目。愛媛県は初めてです。楽しみです(^O^)










さて・・・本題に。

昨年末に都内のとある方からのご紹介で、東京都内の女性経営者にお目にかかりました。30代女性のS子さんです。



白を基調としたスーツ。ビジネスを主張するメイクとヘアー。

田舎者のワタシから見て、「いかにも東京のオンナ社長」といった出で立ち。

発する言葉も口調も明瞭。これまでの自分の実績を象徴する様に感じられる佇まい。

「ヤリ手そうな人だなぁ・・・・」と言うのが、ワタシの第一印象でした。



10年ほど前に、とある業種で事業を立ち上げ、現在は年商数億円。負債は1億円弱。

毎月100万円近い返済も滞りなく実行。こちらの事業は現在も順調。

メガバンクからも追加融資の話が出て来ている模様。

本人に目立った保有資産はありません。せいぜい生命保険他少々・・・と言ったところ。


ところが別会社で、親族が開業した飲食店。信用金庫から受けた融資で事業開始。

しかしながらお店は長く持たずに頓挫。お店は閉店。親族とは袂を分かち、現在はその未稼働の別会社は、残った負債を返済する為だけに存在し、T子さんの元々の会社が、その別会社にお金を貸し付けて、毎月30万円ほどの返済行為だけを行っているとの事。


「この別会社が邪魔で邪魔で・・・・どうにかなりませんか?」というお問合せ。


「別会社の返済を止めればいいじゃないですか?いや、止めなきゃダメですよ。

信用金庫には”会社を閉鎖します。ご迷惑をおかけします”で終わりです。言いに行けば終わりです。

T子さんは、仁義として返済をしておられるようですが、全然逆の話し。

売上の立っていない別会社から毎月30万円が返済されているって言う事は、客観的に見れば”その返済原資はどこから??”って言う事になるでしょう?

T子さんの元々の会社から別会社にカネを貸し付けているのが現状である事を踏まえると、

その元会社の社長であるS子さんは、返済・回収の見込みが無い事を解っていて、別会社にカネを貸しているんだから、”背任行為”です。

ですから、ワタシの結論は、”返さなくていい”ではなくて、”法律違反だから返してはいけない”です。」


「信用金庫にカネを返さないなんて、いいんですか?」とT子さん。


「今の状況が法律違反なんだから、返済止めるしかないでしょう?自分としては、仁義のつもりで返済していたんでしょうが、それが背任行為なんだから、返済しちゃいけない!って言っているんです。法律違反してまで、返済する必要はないでしょう?」


「なるほど・・・そうですね。なんだ・・・そういう事だったんだ。」とS子さん。目からウロコとはよく言ったものです。表情にアリアリと出ていました(笑)



法律違反してまで、金融機関に金返すって・・・・普通じゃないよね(笑)




こちらから一つ提案しました。

「元会社にメガバンクから追加融資のアプローチがあるって言ってましたよね。本気かどうか?って試してみる手段もあります。

別会社を元会社で吸収して、その負債を含めてメガバンクに借り換えを要請するんです。その要請をメガバンクが受ければ、手元に幾らかの”真水”が入りますし、別会社の負債も無くなる。

メガバンクがその要請を受けなければ、追加融資の話しも”おべんちゃら”と言う事になります。

いわば、その銀行に対する、”踏み絵”で、彼らの本気度を試してみるんです。

もし、追加融資や借り換えに応じたら、その資金で事業拡張すれば良いし、”おべんちゃら”だったら、どっちみち融資受けられないんだから、返済停止をチラつかせながら、融資を引き出す交渉を進めれば良い。元会社の融資は全てマルホなんだから、どっちみち銀行は懐が痛みませんしね。

この【踏み絵】は、S子さんの会社にとって、対金融機関への絶好の交渉カードになりますよ(笑)。」




S子さんの会社は、本業が斜陽化しつつある業種。現在、新規事業に着手しており、少しずつ成果が生まれ始めているところ。商品の開発費用も結構かかっており、資金需要は旺盛である事は間違いない。

こんなS子さんの会社にとって、当方の提案は彼女の興味をそそった模様です。



この話は、現在S子さんが方針を検討中。

対金融機関交渉がどっちに転がっても、S子さんやS子さんの会社に損になる話じゃありません。







日頃は、とにかく借金や返済に追われている方々のご相談がほとんどで、あまり前向きな経営者さんにお目にかかる事は日頃それほど多くありません。

無論、そのほとんどの方々に前向きに経営して頂く為に我々は存在しているのですが・・・・・。


でも、今回はもともと後ろ向きでない経営者に、これまでより更に更に前向きに経営して頂く為のアドバイスが出来そうなことに嬉しさを感じています。

また、これが2015年の新春一発目の案件という事もあり、新年早々から晴れ晴れした気分で仕事をさせて頂けています。






来週は、16日に神田小川町の弊社会議室で、実例紹介型セミナー。

良く17日には、神戸に出かけ、セミナーを開催します。



人気講師の道には程遠く、まだいずれの会場も定員満了の知らせは受けていません(苦笑)。

よろしかったら、ご聴講のお問い合わせを下さいませ。


16日のセミナーと27日の東京都内でのセミナーはこちらから

http://shikinguri-kaizen.com/


17日の神戸でのセミナーは、

18:30~20:30 神戸市勤労会館にて。お問合せは当社HPの赤いバナーからどうぞ。






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