こんにちは。たちばなです。

本日は火曜日。新潟の自宅からのブログ発信です。


お盆も明けました。

ワタシの自宅は県道沿いにございまして、昨日あたりから朝夕の通勤の車両が多くなって参りました。

当方のお盆明けの仕事始めは20日。まだもう2日お休みがあるのですが・・・・そろそろモジモジして参りました。「仕事したい病」が発症してきたんです(笑)

ちょうど昨日の昼下がりに・・・・宮城県の事業主の方からSOSのお電話を頂いたので、先ほどSkype面談を実行しちゃいまして無理やり本日を仕事始めにしちゃいました(笑)






前回のブログで「信用保証協会付き融資」につきまして記述を致しましたところ、大変大きな反響を頂きました。


・個別面談のお問い合わせ

・Skype面談の要請

・セミナーのお申込み

・個別メッセージでの応援

・個別メッセージでのクレーム

ホントにいろいろ。


クレームが傑作でした。

事業再生コンサルを名乗る方や保証協会に従事している、という方から。

言っている事が傑作なんだよ。

「たちばなさん、保証協会は絶対にあきらめませんよ。銀行なんかとはわけが違う!」って。


だからワタシ言ったんです。

「あのね・・・貸す前から”ウチはすぐ諦めますから安心していいですよ。”っていう金貸しがどこにいるんだ!?いたら教えてくれ!(笑)だいたい、経験した事の無いあなたが何を知っているって言うんですか?

先輩とか周辺から聞きかじった情報をそのまんま言っているだけじゃないの??」


ってね。残念だったのは、二人とも匿名だった事。ワタシに素性を明かさなかった事。ズルいよね。

尤も、ワタシの「たちばなはじめ」って名前も本名じゃないから、”同じ穴の狢”て事か?(笑)










さて・・・・本日は「リスケ」をテーマに記述をしようと思います。

「リスケは本当に有効なの!?」という事について。


「そもそも、リスケって何?どういう意味?」って思われた方、あなたの事業はまだ大丈夫です。

リスケの意味を知る機会が無いのだから!今後も知らぬまま事業が遂行できればこんな幸せなことはないですよ。

でも、このブログを読む方やワタシのセミナーにお越しになる方の9割はこの意味を知っている。

事業でリスケを検討、もしくは導入しなければいけない環境になっている状態だから。


リスケの意味に関しては下記をご参照ください。

http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/230991/m0u/


国内の400数十万社ほどの中小企業の内、約1割ほどがリスケを実行しているとの統計が出ています。

それほどリスケは社会一般に広く浸透し、世の中の大半が「事業再生の為の有効な手段」としてリスケを用いています。


ワタシも嘗て・・・・新潟の小売業経営者だった頃、平成14年から平成21年まで7年間。

6億円の借入金がありながらも、月額元利返済は180万円に抑えられ、実質的に銀行に利息のみを支払う環境を続けておりました。通常元利返済だったら、月額元利返済は700万円を超えていました。


ここでほとんどの事業主や銀行出身の事業再生コンサルが、

「700万円が180万円に抑制されるんだから、資金繰りは楽になるだろう?事業再生の手段としては有効ではないのか??」

って言うんです。そういう声は今も多いことは知っています。

実際に、この7年間はワタシの前の会社は事業を続けましたし、存続をしました。


でも、その代償としてワタシは収入を減らして家族をないがしろにし、従業員を安い給料でこき使い、顧客に適正値より高い値段で売り、取引先に強い値下げ要請や一部”勝手払い”をし続けました。

そしてリスケの対応をした銀行には利息を支払い続け、儲けさせ続けてきたのです。


ワタシは、完全に事業家として「失格行為」をし続けたんです。銀行にイイカッコするために。


現在、その経験を「一生の不覚」として、また、「負け犬コンサル」として十字架を背負い、仕事をさせて頂いております。血の通った経営をする為に、地域と生きる事業主である為の手段を間違えてはいけないと思いながら仕事をしています。






銀行って、企業に資金を貸し付けて、元金返してもらう時に利息を付けて受け取ることで利ザヤを確保して存続を続けるんです。貸金業者はすべてこれ。


その貸金業者が、対象となる企業や事業主に対して、「もうカネを貸したくない!」って判断したからリスケの選択肢が生まれるんです。

ですから、リスケというのは銀行からその事業主に対しての決別宣言なんです。

「カネを貸さないけど、元金返さなくていいから利息だけチョーだい!」って言う事。


資金繰りが苦しいからリスケするんだよね?

お金が無いからリスケするんだよね?

お金が無いのに、利息払うの?

利息払った時の企業側のメリットって何?


取引先は、支払すれば納品される

従業員は、給料払えば労働してくれる

顧客は、納品すればお金をくれる

銀行は、利息払えば・・・・何してくれるの??


ここで、あなたの事業に必要な「優先順位」を考えてくれって言っているんです。



取引先は事業存続に必要

従業員は事業存続に必要

顧客は事業存続に必要

カネ貸さない銀行は事業存続に必要ない



ここで答えが出ますね。事業存続の為に切るべきところはカネを貸さない銀行なんです。

でもほとんど経営者が銀行に義理立てして、取引先をないがしろにして従業員を解雇して顧客をないがしろにするんです。

「目的と手段」が完全にさかさま。わざわざ事業が立ち行かないように取り計らいをするんですよね。

それを指南する人間が、「これが事業再生だ!」なんてデカい顔をしている・・・・こんなのチャンチャラおかしい。ヘソが茶を沸かす。

また日本国内において、これが多数派だと言うんだから、こんな事業家にとっての不幸って無いよね。



一方で、貸金業者からの借金の時効は民法で五年。

裁判で訴えられて負けても10年以上にはならない。


リスケして利息払い続けたら、借金は5年や10年じゃ終らない。

リスケやめて、払うの停止したら、借金は5年ないし10年で終わる。

早く決まりつけたいなら、場合によっては2年半くらいで借金なんか帳消しにできる。

債権者自らの意志によって。債務者じゃない。債権者自ら意思によって帳消しに出来るんです。




社長、あなたの命は永久じゃないんだよ。いずれ終わるんだよ。

人間は自分の死期を自ら決める事は出来ないんだよ。自殺以外は。

自分の借金くらい、自分が生きているうちに片付けなさいよ。


ワタシのように親から借金を引き継いだ方へ

いつまで被害者面しているの?ハンコ押したのはあなたの意思なんだよ。

誰のせいでもない。親のせいでもない。無知のまんまで自らハンコ押したあんたのせいなんだ。

そんな借金、あなたの代で片付けなきゃダメ!子や孫に残しちゃいけない!




本日のブログタイトル・・・・「リスケは果たして有効か!?」の結論は、「無効」。

問題の先送りだから。根本解決でなくごまかしだから。こんなのを事業再生なんて思っちゃいけませんよ。


でも国内での「事業再生コンサル」の大半は「リスケ屋」。

リスケなんかでクライアントから金取るコンサルタントなんて・・・・・悪徳業者も甚だしい。



どーーーーーーーーしてもリスケがいい!っていう方、それはそれでご連絡ください。

ワタシがタダでやってあげますよ。タダでやり方教えてあげますよ。

そんな後ろ向きな行為にお金使っちゃダメだよ。お金が苦しいのに。


借金の利息払えば借金終わらない。借金も利息も払うのをお休みすれば借金終わる。

借金終わってから、「あの時はすまなかった。おかげでお金が出来ました。」って言って自分のペースで返済すればいいんだよ。







もう一つリスケをしてはいけない理由。


同じ返済行為でも、リスケして銀行に返済すれば、そのお金は利息に充当される。

でも、リスケしないで、保証協会に代位弁済して貰って保証協会に返済すれば、そのお金は元金に充当される。

こんなのは、銀行で副支店長以上だったら常識なんですよ。これを知らない銀行マンはよほど勉強していないか、よほど仕事任されていないかだね(笑)


銀行は金融庁管轄で・・・・・・・・・・・・・・費用>利息>元金の順番。

保証協会中小企業庁管轄で・・・・・・・・費用>元金>利息の順番。


これは融資に関わる銀行員としては基本中の基本なんですよ。

事業主として、どっちが返済するのに有効か??って考えなきゃいけない。

皆さんのお取引銀行の支店長代理以上の方に確認してみてください。

もし、「保証協会でも利息充当です。」と答えた銀行マンがいたらこちらに連絡ください。

再度録音して確認してもワタシに同じことが言えるかどうか・・・・。


「地域とともに。皆様とともに。」なんて、ていの良いCMを打っておいて、裏ではこんなお得な情報を融資先で苦しんでいる企業にひた隠し、「協力」なんて言って利息を巻き上げている。





事業主のあなたが、社会的に誠実でありたい、という欲求はあっても良いと思いますが、

相手方が同様に、社会的に誠実であるかどうかは別の話。

こんな融資先にお得な情報を話さない銀行員が果たして誠実といえるかどうか・・・・。


まぁこんな回りくどい事して返済終了に何十年もかけるより、返済停止て法的に返済停止すれば、

事業を続けながら収入を確保しながら生きながらえる事は出来る。債務整理はダメだよ。

債務整理に関わる法律かに相談しちゃダメなんだよ。

借金に時効があることも、税金に時効があることも、社会保険料に時効があることも知っているのに教えないんだから。







保証協会は、あなたの会社の負債を保証しているのではありません。

あなたの会社の負債で穴を空けられた銀行の保証をしているのです。

銀行が保証されているのに、保証料は企業が払う・・・・。この理不尽!(笑)

ワタシを被保険者にしてワタシが保険料を支払い、受取人が銀行になっている事と同じだよね?


こんな理不尽な契約を企業側が飲んでいるんだから、リスケなんて馬鹿なことを止めて、堂々と返済をい停止しなければいけない。


「銀行さん、安心して下さい。あなた方が損をしないように保証料は払ってありますから!」ってVサイン!

これでオッケーです(笑)






保証協会付きの融資を受けている事業主の皆さん、保証協会を「保証協会」って呼ぶのを止めませんか?

「銀行の保証協会」か、もしくは「一時立替払い協会」って呼びません??

だって・・・・・その方が実態に即しているからね(笑)







本日のブログの中に一部、最近のブログでのネタが重複している部分があるのは知っていますが、

保証協会付き融資に関するネタをブログに書くと、押しなべて読者の反応が良い。

それだけ保証協会付き融資を受けている事業主が多いんだろうし、それによって苦しんでいる方が多い、という事でしょう。





これも繰り返しになりますが・・・・・

・リスケを想定して銀行は融資しませんし、融資契約書にその記載はありません。

・返済停止したら保証協会が代位弁済する事を前提に融資します。融資契約書にその記載があります。

ですから、返済のリスケは契約違反です。返済停止は契約通りです。法的に定義づけられますよね。


こんなことの為にあなたの事業が立ち行かなくなるなんて・・・・ワタシは我慢が出来ません。

妻を、子供を、従業員を、客を、取引先を守るためにリスケはしてはいけません。

行き詰まった時は、返済停止です。

むろん、あらゆる経費削減は実行した上でですよ!(笑)





銀行は「保証」されるんだから、損は無い。保証協会の財源は税金。

銀行に楯突くことになんかなりませんよ。ご安心を(^-^)。




皆さん、「血の通った経営」をしましょうね。

一丁前に・・・・人並みに、体裁や世間体を気にするような状態なのかどうなのかをじっくりと考えてくださいね。

ワタシは「血の通った経営者」の相談相手です。

新潟で、東京神田で、国内各地で・・・・ご相談をお待ちしています。



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