こんにちは。たちばなです。

本日は水曜日。新潟の自宅からのブログ発信です。


面白いニュースが発生しました。

SNSでは既に昨晩掲載させて頂きましたが、ブログでも改めて。


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【時事通信社配信:アイフル、借入金完済=銀行団の支援終了】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150825-00000132-jij-bus_all

消費者金融大手のアイフルは25日、返済を猶予されていた借入金527億円を完済し、銀行団による金融支援が終了したと発表した。景気回復に伴う事業環境の改善などを背景に、主要取引銀行が通常融資への切り替えに応じた。
 過払い利息の返還で資金繰りが悪化したアイフルは2009年12月、私的整理の一種「事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)」を活用した経営再建に着手。総額約2800億円に上った債務を、14年7月のADR終了時点で527億円に圧縮していた。

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ですって・・・・。

「事業再生ADR(裁判外紛争手続き)」で債務を圧縮して「完済」ですって??

いかにも難しい手続きを経ているように見せていますが、要は・・・・・・【裁判しないで踏み倒した。】ってことでしょう?





「金貸し」が借金踏み倒す。

そして、踏み倒された「デッカい金貸し」が支援終了と言って、踏み倒されたくせに今後もカネを貸す。

そして「金貸し」は力も知識もない弱くて小さな法人や個人に安易にカネを貸し、高い利息を巻き上げ、踏み倒されない様にしつつ、そこで働く従業員たちは一般社会の中では、中小企業よりも好条件の環境で生き続ける。そして、何も知らない弱者の中で借金苦で自殺する人が年間最低1万人。




なんだコレ!?なんだこの理不尽

日本国憲法第14条ってなんだよ!「法の下の平等」じゃないの??

こんなズルくて汚い事やっているのに、なんで中小企業や個人事業主だけは痛い目に合わなきゃならない??ぜーんぜんワタシにはわかりません。




今後の同社の動きに注目です。

今後のこの会社の債権回収行為について世間は注目すべきです。

「カネを返せ!」って言えるのかね??踏み倒したヤツらがさ。一丁前に。


当社代表である、ワタシたちばなはじめは、自身の多重債務者としての経験をもとに、

「借入金にまつわる法律の本当の事」

を理解し、それを世間に広め、債務者の救済に取り組んでいます。


「自分の経験」がウリのワタシですから、一度この会社からお金を借りてみましょうかね。

彼らがカネを貸してくれたら・・・・「踏み倒したから財源いっぱいあるね。」って。

彼らがカネを貸さなかったら・・・・「踏み倒したから踏み倒されるのはコワいか?」って、言ってみようか(笑)


今後同社に債務を持っていて返済に困っている人が当方に相談に来たら・・・・すごく助けやすいよね。

「カネ返せ!って言われたら、”お前たちが全額返したらこっちも返すよ!”って言えばいい。」

「”当社は国内法に基づいて完済したんだ!”って言ったら、”じゃあこっちも国内法で規定された時効で借金の解決をはかるよ!”って言えばいい。」

って教えますよ。


この会社に借金があって困っている人からは、ウチはお金がもらえないね。

ウチらと契約する必要ないもんね。





もう一回、上記の記事の文章を読んでみて・・・・。

「裁判外紛争手続き」って書いてあるでしょ?裁判外だよ。裁判していないってこと。

イチイチそんなめんどくさい事を彼らはやらなかったってこと。

じゃあ、中小企業や個人事業主だって、いちいち債務整理なんかして法的手続きなんかしなくていいんじゃない??

そんな後ろ向きな事に、べらぼうなお金を使う必要なんか無いんだよ。お金が無いんだからさ。














先日、浜松でかつて小売業をやっていた40代後半の息子と73歳の母親とお目にかかりました。

浜松駅近くのホテルラウンジでお目にかかったんです。

前日に、滋賀県栗東市でセミナーを行ったんですが、その帰りに静岡支部から「途中下車」の依頼を受けたんです。

失礼な話ながら、この親子、お世辞にも身なりが良いとは言えません。打ちひしがれ、疲労の色がアリアリ。そんな親子です。


高齢の父親がかつて営んでいたご商売の負債と滞納していた税金の納付に苦しんでいます。

総額約5000万円。税金の滞納は約600万円。母親と息子は連帯保証人。

父親は現在、体が不自由で「要介護3」。事業は動いておらず、母親は年金の中から一部を弁済。

息子は2つのアルバイトを掛け持ちし、その中から弁済と納付を実行しているところでした。

一部の借金に関しては既に6か月ほど滞納している状況。


この親子の総収入の6割ほどが弁済と納付に消えている状態。

自宅には寝たきりの父親がいる事から、今後の介護について施設に入れるべきか親子で思案を重ねていますが、現状の経済状態では、それもままならない。


債務整理に関わる法律家に相談に行ったら「破産しかない」と言われ、

破産費用をたずねたら・・・・「3人まとめて100万円」と言われたそうです。


この親子にとって100万円の捻出hが途方もない金額。

加えて申し上げますが、仮にこの3人が100万円を用意できて破産が出来たとしても、問題は解決しません。



だって・・・・破産しても納税義務は消えないから。



この親子は、破産しても納税義務が消えない事をワタシの話ではじめて知った様子。

破産を勧めたセンセイは、破産しても納税義務が消えない事をこの親子に話さず、借金の問題だけに特化して破産を勧めていたようです。



「借金の返済が停止されていて半年以上が経過しているのに、お住まいが差し押さえになっていない、という事は、その土地や建物に差し押さえる価値が無い、と債権者が判断しているか、または、寝たきりの高齢者を抱えて貧困にあえいでいる環境で差し押さえるという行為は、世間から批判されるかもしれない、という判断かどちらかではないでしょうか?

それならいっそ、その家に住んだままで、他の借金や税金の納付も一部停止しましょう。

債権者からの電話は無視。家に来たら”金ない。出来たら払うから帰ってくれ”でいいですし、5年で時効。

税金の滞納については、きちんと役所に行って窮状を訴えてください。

あなた方親子にお金が無いのはウソではないし、身なりを見たら解ります。

まともに生活して、その中でお父さんが施設に入れる環境を第一優先に考えてください。

勿論、皆さんがまともに生活出来る前提でですよ。

嫌な言い方かもしれませんが、借金も税金も債権者の対応はお母さんがされるのが良いでしょう。

お母さん、小さくて弱弱しいから、お母さんが交渉に臨めば債権者の出方は弱くならざるを得ない。

交渉なんて言ったって、そんな大層なもんじゃありません。

”すみません・・・・すみません・・・・お金が無いんです。”って言って、涙をポロリ。これが一番有効です。

息子さんが無くより、お母さんが泣いたほうが交渉としては有効な武器です。

それで、今返済している分は少しは浮きます。それを溜めてお父さんの介護の為の財源にしましょう。

クドイですが、あなた方にカネが無いのはウソじゃないから、詐欺でもなく脱税でもありません。

滞納を取り締まる法律は無いのですから、しばらく返済も納付もお休みして、財源の確保に努めましょう。

お母さん、ご自身の窮状を切々と一生懸命訴えてください。自分から動く必要はありません。

看過できない環境になったら、債権者側が自ら動きますから。それまでは大丈夫です。

ただ、のんべんだらりとしていて良いワケでも無いので、お元気そうなら何らかのお仕事も考えてくださいね。お父さんが施設に入ればその時間的余裕もできるでしょう。」




破産の意味が無いと知り、借金にも税金にも時効があると知り、今後の生活再建の優先順位を理解したこの親子。息子さんはどちらかというと表情を変えませんでしたが、お母さんのにこやかな表情に心が安堵しました。はじけるような笑顔の70代のおばちゃんって久しぶりに見た気がします!(笑)


この親子は我々と契約する資金や財源も無いので、その後更に細かく実務的な手法をお教えしました。

幸い、かつて掛川でセミナーをやった時の聴講者であるとある会社社長が紹介者として同席して下さったので、この社長さんにも協力を依頼して、「自助努力」で生活再建させる方向で話をしました。

自助努力なら、コストもかからないからね。











大企業は、法律をうまく使い、世間に道義的責任を問われないように、巧みに借金を踏み倒します。

そして、時が経過し、世間が忘れ去ったころには何事もなかったように、債権を回収し続けます。


この親子は、少ない収入の中から、バカ正直に債権者に弁済を実行し、要介護3の人間がまともに介護を受けられない状況の中で、債権者から執拗な回収を受け弁済。

本来、介護のサポートを考えるべき行政の側も、税金の徴収を優先し、この親子はどんどん資金的に痩せていきます。






ワタシは基本的に商売でこの仕事をやっていますので、イイカッコをするつもりはありませんが、

もう少し、この親子を救済する環境があっても良いのではないかと思いつつ、まだこの親子はラッキー。

ワタシと面談する環境が出来たから。

この親子だって、ワタシと知り合う環境があと半年遅かったら、もしかしたら命を絶っていたかも。

こういう環境って・・・・世の中にゴマンとある。




この理不尽をワタシは嘆いているのです。





ワタシ一人で情報の拡散なんか不可能だよ。

今、国内で「自己破産させない屋」の支部を作り、協力者の出現にワタシは躍起になっていますが、それでも世の中に広く伝える事には苦慮しているといわざるを得ません。






重ねて・・・・・改めて申し上げます。


法律上は、国内法は、債務者が絶対的に圧倒的に強いように出来ています。

借りたカネを返せない環境になった事は不幸な事ではあるけれど、借りたカネを返せない事を取り締まる法律はありません。

納める能力があるのに納税しなかったら脱税だけど、能力が無くて滞納している状態を取り締まる法律はありません。


「道義的責任」などという実体の無い強迫観念にほだされることなく・・・・・

・守りたいもの

・守りたい人

の優先順位を考えながら人生を生きて言って頂きたい、と強く思っています。








とりあえず浜松では、2時間しゃべって、にこやかになったおばちゃんの顔を見る事が出来たので、これはこれで良し。

息子さんも人生債権の決意は固そうだし、紹介者の社長さんも心底心配している様子だし、どうにかなると思います。解らなかったらこちらに電話来るでしょう!








士業の先生へ・・・・・


この仕事やっていて、すごく思うのですけど・・・・・やっぱり「士業」のバッチの力ってスゴイ!

みんな、「士業の先生に問い合わせれば絶対助けてくれる」って思っていますよ。

ワタシがいくら丁寧に説明しても、ワタシはしょせん多重債務者。

「ウチが懇意にしている○○先生は、そんな話しなかった!」って、ワタシに意見する人、本当に多い。

それくらい、世の中のお困りの方は士業の先生を盲信しているんだ。

彼らの期待に応えてやってほしいです。心からお願いしますよ。





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