こんにちは。たちばなです。

本日は月曜日。新潟の自宅からのブログ発信です。


先日、三女の七五三で新潟県弥彦村の弥彦神社を訪ねました。

44歳にもなって七五三って・・・・少し恥ずかしい(笑)。周りにいるお父さんたちがみんな若くってさ。

自らの老いを感じた次第です。


弥彦村って、母親の実家があったところでしてね。昔からよく訪ねていました。

弥彦に行くと、幼少期の思い出が鮮明によみがえってくる。





先日、三件のご相談でも「よみがえり」を感じました。似たような案件って続くんだよ。

箇条書きにしようかな。


①新潟県内の温泉経営者。50代女性。S子さん。

三年前に一度面談。借入金の返済は滞りがち。税金や水道料金の滞納等で事業所(温泉旅館)が差し押さえに。しかし建物が古く老朽化しており、「どうせこんなの売れないだろう」と考え、ワタシとの面談はそのまま終わらせ、差押え状態のまま事業を継続。その後この話は動かず。



②新潟県内の料亭の経営者。70代女性。M子さん。

一年前に一度面談。紹介者の保険業の男性Oさんの強い要請を受けて面談。たちばなとの面談は本意でなかったらしく、15分ほど遅刻。

事業所(庭付き料亭)を担保に、2億円超の借入金をリスケして毎月45万円ほど返済。このままでは税金や社会保険料の支払い原資も枯渇してしまうとの事で面談し、こちらから救済提案。

70代の女性経営者には、奇想天外な提案と思えたらしく、その後その話は動かず。



③東京都内で複数店舗で理美容業を営む50代男性。Hさん。

二年ほど前に一度面談。3500万円ほどの借入があり、リスケや延滞は無かったものの、今後の返済原資を生まず、リスケを検討中。知人を介してワタシと面談。一度は救済の依頼を受けるも、直前になって翻意し、キャンセル。その後はたちばなと音信不通に。



一度目の面談では皆さんはこんなところでした。

そして・・・・各位と先日二度目の面談を行いました。こちらも箇条書きにしてまいりましょう。


①の場合。

最近になり、急きょ不動産の買い手がついたらしく、仲介した不動産業者から執拗な立ち退き要求があり、今月いっぱいで退去する為に荷物をまとめていたところ、専務を務める長男の知人から、「東京にたちばなはじめという人間がいる。」と聞き、WEBで検索すると・・・・「三年前に一度会ってるあの人だ。」と。

三年前は、ワタシ・・・・本名で仕事していたからね(笑)

再度アポイントを取り、新潟市内のファミレスで面談。懇意にしている同業者の男性社長も同席。

負債額は増えてはいないものの減ってもいない。税金や水道料金の滞納額は増えていました。



②の場合

その後、リスケを継続して返済はどうにか実行していたものの、税金の滞納が増加。税務署から指摘を受け、近々に事業所が差し押さえになるとの事。

事業継続が出来ず、更に風評を心配したM子さん。これはまずいと思ったらしく、保険業OさんにSOSを出し、Oさんがワタシに連絡。「再度の面談を希望!」との事で、先日新潟県内のM子さんの事業所を訪問。今度は提示に待って下さっていました。



③の場合

その後、追加の融資を受けた上で、数か月後にリスケを実行。一時的に資金繰りが好転するも、売り上げ減少等もあり、資金繰りが悪化。親族からの金銭的応援を受けつつ、一発逆転を狙い投資好意に移るも失敗。現時点でリスケはしているものの延滞はなく、税金や社会保険料の滞納はなし。

しかし、顧問税理士からの指摘を受け、今後の税金納付や社会保険料の納付、利息分の支払いを受けると、爆発的な売り上げ増加が無ければ、経営者側の生活原資(給料)の捻出が困難になるとの事。

東京神田小川町の当社事務所で面談し、財務を預かる奥様も同行されましたが、面談時に新たに発覚した事も多く、自宅マンションの維持を懸念した事での狼狽ぶりは小さくないものでした。子どももまだしばらく手がかかる時期でもありましたしね。







この三件・・・・・一度目の面談で実行していれば、全て解決していた問題でした。



①は、不動産の競売に関わる問題。

意図しない人物が不動産を購入したことによって、立ち退きを要求されたんだから、この三年間の間に意図する人物に不動産の落札要請が出来たはず。その他、多くは言えませんが、第三者が落札しにくい環境は作れたんです。



②は、不動産の差押えに関わる問題。

リスケせずに返済を停止して、税金を納めていきつつ、不動産を差し押さえさせることで、①と同様な措置を取れば、資金繰りは今よりは安定していたはず。もしかしたら競売物件の買い取り原資も捻出出来ていたかも。また、銀行側の債権がサービサーに売却されれば、それを買いたたく準備も出来たのに。



③は、不動産の維持と、資金繰りの問題。

融資を受けてもその後資金繰りが好転しなかったんだから、融資を受けず返済を停止しても同じこと。

返済を停止して、不動産を差し押さえさせて・・・・あとは①と②と同様な措置を織り交ぜて・・・・少なくとも家族が住むマンションの生活の維持は出来、返済停止した原資で税金や社会保険料を納めていれば、問題は発生しなかった。

「返済停止しても原資を生むかどうかは解らない。」って自らいうから、

「それじゃあ商売やってる意味が無い。採算が合っていないからお金捨ててるのとおんなじ。新たな収入源を確保しなきゃ。どっちにしても自宅は維持できない。」って言いました。







全ての事業がそうだとは言いませんが、「成熟した資本主義経済社会の日本経済」の中で、同業者がたくさんある業種の中で、短期間で飛躍的に売上や利益が向上する環境は、現在の日本にはありません。


簡単に言うと、上記の①~③の件は、全て「こうなっちゃうだろうなぁ~・・・」ってワタシは思っていた、って事。モチロン全部とは言わないよ。でもだいたいははずれが無い。

問題を先送る事ってことは、その場しのぎなんだから問題は解決しない。

でも、人間は余命を先送る事は出来ない。いずれ死ぬんだ。ワタシだってそうだよ。当たり前だけど。




・ワタシはかつて金融機関の意向に沿うようにして6億円の借金問題の解決を考えたけど出来なかった。

・ワタシはそして、法律に沿うようにして6億円の借金問題の解決を考えたんだ。そしたら解決できた。




①のS子さんも、②のM子さんも、③のHさんも・・・・・みんな債権者の意向に沿おうとするから苦しくなるんだ。ここで言う債権者とは銀行だけでなく、役所も含まれるよ。

法律で決まっているんだって!

・借金の時効は5年ないし10年。

・税金の時効は5年(脱税の場合は7年)

・社会保険料の時効は5年

・年金の時効は2年

・公共料金の時効は2年

クドいけど、ワタシが決めたんじゃない!ハナから法律で決まってるんだってば。



債権者の意向に沿おうとすると、利息や延滞税や遅延金を払え!って言われて払っちゃうでしょう?

それを払っちゃうと問題は解決しないんだよ。

払うのを止めると、時効やその他の代替案を債権者が提示してくるから、それで対応すると解決するんだよ。



借金や税金や公共料金の問題は、算数でも数学でもなく、国語の問題なんだよ。

100万円の負債でも100億円の負債でも、適用される法律は一緒でしょう?

金利は5%でも、14&でも、29%でも、適用される法律は一緒でしょう?

全ての問題に時効はある。


時効だけが解決策じゃない。

時効を盾に有利に交渉を進める事で、債権者が妥結してくることは多い。

その妥結案を債務者側が飲むことで、時効を待たずに解決する事の方がむしろ多いんだよ。






負債や滞納の問題は、算数じゃない。数学でもない。国語の問題だっ!・・・・ていうのはそういう事。

全て法律によって解決の糸口が引き出せるんだよ。


「そんなだったら、たちばななんかじゃなくたって、弁護士でも対応できるじゃないか!」って言う指摘する人の中で、実際にセンセイ方にそれを問い合わせた人に、ワタシは会ったことが無い。


負債の問題や、資金繰り問題でセンセイに相談に行って、我々のような指導をする人って・・・・今までで2人しか知らない。

で、その2人の指導料って・・・・・莫大!実際に依頼した事業主から聞いて驚いたんだけど、

契約料200万円とか、月額顧問料30万円で、交通費別途とか。

こんな契約飲めるのって、数百人規模の中小企業や大企業しか対応できない。

モチロン、その教えてくれた事業主も断念。現在は我々がコンサルしている。

我々の費用なんか・・・・・数分の一だもん。

事業規模や負債規模に合わせてフィーを設定しているから。



99%のセンセイ方は、法的整理を提案する。

・会社更生法

・民事再生法

・債務整理

・個人再生

・任意整理

・自己破産などなど・・・・・これってさ、全て個人の負債情報が外部に流布されちゃうよね?


これから再生させようって言うのに、不利な情報が外部に流布されちゃったら、再生のさまたげになっちゃうじゃないの!

「走れ!」って背中を押しているのに、その足でズボンの裾を踏んづけて行かせないようにしているのとおんなじ。

アクセルとブレーキを両方踏んでいるのとおんなじなんだよね。








少し話を戻しますけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これはワタシの私見ですけどね、


現状の日本経済に於いて、右肩下がりの業況が3年以上続いた中小企業が、社内改革として実行する事で業況がV字回復する状況って、返済停止しかないって思う。


・融資受けたって、「穴の空いたバケツ」に水入れるのと同じなんだから、すぐに干上がっちゃう。

・リスケしたって、負債は無くならず、ずっと銀行の言いなり。少しでも業績回復すれば「元金も!」って言われちゃう。

・売上伸ばすって言えば、客数増やすか客単価上げるしかない。値段上げれば顧客は減る。値段下げれば従業員負担が大きくなる。


政府は相変わらず、トリクルダウンを前提にした経済政策しかしないでしょう?これじゃ中小企業は良くなんないよ。絶対にね。


トリクルダウンの意味が解らない人は、こちらへどうぞ↓

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E7%90%86%E8%AB%96


結局どうやったって、上手くいかない。


注意!

経済論とか政治論でワタシに意見するのはやめてね。

ワタシはそんな事には関心が無い。中小企業の救済にしか興味は無いよ(笑)





ワタシも6年前までやり続けた。本当に考えた。本当に悩んだ。本当に手を尽くした。でも上手くいかなかった。悩みすぎて頭もはげちゃった!(笑)


そして結局行きついた、【法律の盾】を利用した、返済停止やそれに付随する交渉。

これであっという間に上手くいったんだ。これを世の中に広めない手はない!って思った。

愚直なまでに国内法に基づけば、必ず債務者は助かるんだ。愚直なまでに基づくんだよ。




前述した、①も②も③も・・・・・・躊躇した年月で彼らがしたことは・・・・結果的にはこういう事。


・業況を悪化させたこと。

・銀行の心証を悪化させたこと

・役所の心証を悪化させたこと

・税務署の心証を悪化させたこと

・資金を痩せさせたこと

・従業員にひもじい思いをさせたこと

・自分の家族にひもじい思いをさせたこと

・取引先に対する支払を遅らせたこと


我々と面談して、我々と面談し、我々の提案に躊躇するって言う事は、それは即ち損失を意味します。

負債のあらゆる問題は、全て時が解決します。

早く取り組めば早く楽になる・・・・・・これは自然の摂理。

我慢して、現状のまま事業を続けていたって、右肩下がりの事業は絶対に上向かない。現状では絶対に、っていっていいと思う。

なぜかというと、消費者があまりにも賢すぎるから。





ワタシも、6年前に自分が救済された時に、救済してくれた人がいるんだけど、この人の存在を知ってから、実際にこの人に泣きつくまでに、2年かかった。

この2年間で、前の小売業の事業で4000万円の赤字を出しているんだ。

この2年間の躊躇が無ければ、ワタシは現状より4000万円金持ちだった、という事になる。


この4000万円で、あの人にお金払えた、とかあそこへの借入は返済できた、とかいろいろ考えるよ。今でも。すべては躊躇してしまった事に、ワタシのかつての失敗があったんだ。

ワタシは誰よりも・・・・・【躊躇即ち損失】を知っている、負け犬コンサルなんですよ。





不振脱却の手段が我々でなくてもいい。

社長!なんかしなくちゃだめだよ。

リスケなんかダメだよ。

従業員や取引先に未払いしちゃだめだよ。

税金・社会保険料納めなきゃだめだよ。


その為に・・・・・早く取り組む事が大事なんです。

取り組むって言う事には、「知識を持つ」って言う事も含まれるんだよ。



資金繰り改善の第一歩は”知る”ことからですよ。

そのきっかけがワタシのおしゃべり殻である事を望んでいます。





明日は金沢でおしゃべり致します。聴講者が50名以上いると聞いています。感謝!

・躊躇は即ち損失!

・借金問題は算数でなく国語!

・借金は払うと解決しない、払わないと解決する!

こんなところを中心に150分話しますね。お申込み下さった皆さん、お楽しみに!



自己破産しちゃいけない! 自殺はもっとしちゃいけない!!





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