こんにちは。たちばなです。

本日は水曜日。東京神田の事務所に向かう上越新幹線車中からのブログ発信です。


今週はね・・・一泊二日のショートステイ。

でもね、個別相談が7件も入っているんだ。みんなお金に困っているんだよ。

220万円のカード借金から8億円の大型負債もある。


ぜーんぶお話聞いて、ぜーんぶ救済案提示するよ。

220万円だから簡単だとか、8億円だから難しいとかって無いんだよ。


負債は負債。使われる法律は同じなんだ。

我々にとって、8億円という負債は途方もない金額だけど、債権者にとって8億円が途方もない金額かどうかって言うのは、また別の話だからね。


時に「相対額」。

時に「絶対額」で交渉や返済停止を債務者の都合よくアレンジしていくのも我々の仕事なのです。

全部が全部、停止じゃないのです。

債権者の経済力なんかを配慮して決めていくんですよ。

言いなりになってはいけないけどね。主導権はこちら。債務者側なんだよ。法的にね。





さて、本日は過去のSNSで記載した案件とそれについた思った事を、ブログに転記して、本日のブログと致します。

皆さんのご参考になれば幸いです。


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1月22日


たちばなです。
某所へ向かう新幹線車中より投稿しますね。
富士山とコラボしようと思ったけど失敗。
ビルとコラボしちまった(-_-;)

...

昨日24歳の男の子が事務所に相談に来たんだ。
知人に、
「神田小川町のたちばなはじめを訪ねたら、借金をチャラにしてくれる。」
とだけ言われて予備情報も集めずにウチに来た。

独身。親と同居。保有資産なし。
投資詐欺に遭ったとかで、410万円の借金。
フリーターで月収20万円。そのうち14万円が返済に廻っていた。
弁護士に相談して、破産の手続きしようとしたけど費用が捻出出来ずに困っていたら、知人にワタシの事を聞いて、小川町に来たんだって。

ワタシ、言ったのよ。
「へぇ…破産して借金踏み倒そうと思ったんだ。」って。
そしたら顔が気色ばんで硬直した。
「いえ!私は破産をしようと…」

「だからぁ~…破産して、債権者があなたに対して請求が出来ない環境を作って、借金踏み倒そうとしたんでしょ!?」

「………………。」

まだ24歳。
顔は、まだあどけなさが残ってる。
スーツも…一張羅だな。似合ってない。

破産することが借金を踏み倒すことであるという事が理解出来ないらしい。

カードや信販会社などの貸金業者7社よ。
こんなのに400万も貸すなんて…お前らの審査能力って!(笑)
そんなもん貸し倒れの責任、お前らが取れよ(笑)

融資は、貸金業者が融資先に対して実行する投資行為。
投資の失敗責任は自己責任。
従って、融資の失敗…つまり回収の失敗責任は貸して側にあり。

「カネも無いくせに、高いカネ払って破産しようとするから苦しいんだろ?
だったら破産しなけりゃ良いんじゃない?
カネは貸した側に責任があるんだから、あんたが破産して責任取る必要ないじゃん!?
400万円で毎月14万円払って、借金終わるのが概ね4年。
一円も払わずにいたら、借金終わるのが5年。
あなたには資産がないから取られるモノがない。
払う4年が良いか?払わない5年が良いか?
それはあなたが自分で決めなさいよ。
ただ、破産するカネが作れるくらいなら、ワタシはそれは弁済に廻すとか、ご両親に生活費納めるとかするべきだと思うよ。」

ポカン…として帰って行ったよ。
弁護士と全然違うこと言うワタシが新鮮だったのかな(笑)

契約?してないよ。

契約したって、「ほっとけ」っていうだけのコンサルだもん(笑)
こんなんでお金貰えないよ( ̄▽ ̄;)
カネも無いくせに、カネ払おうとするから、

「自分でやれ。たまに電話してきていいよ。たまにだぞ!
おじさんは忙しいんだ!(笑)」

って言って帰した。

あ、ゴメン。2000円は貰った( ̄▽ ̄)

まだ、なーんも社会の勉強が足りてないヤツが400万円借りられる社会…。
フツーじゃないよ!(-_-;)

ワタシは今後も、「貸し手側の責任」を問うて参ります。

追伸・
数日前の風邪で最後まで残っていた腹痛も、ソロソロ終わりかな。
今夜あたりから、アルコール復活しよかな!?
「アルコール消毒」という名目で(笑)


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1月26日


たちばなです。
ワタシは一体・・望んでいたのか??望んでいなかったのか??
とうとう地元のご近所の事業主からの面談依頼が入ったんだ。

「あんまり地元で仕事したくないなぁ~・・・」

...

って、なんとなく思っていたんだけど、いざ面談依頼があったりすると・・・

「オレも地元で相談受けるくらいになったんだからいっぱしになったのかも・・・」

なんて思わなくもない感じで、少しむずがゆい感情を持ちながら依頼人の事業所を訪ねたんだ。クルマで約7分。

地元の郊外に事業所を構える方。50代の男性。
人口4万人程度の街だからさ、共通の友人知人も多い。
ワタシのかつて経営していた会社も知っていたし、ワタシの本名だって知っていた。ワタシの死んだ親父の事も当然知っていたよ。

会社と個人とで合計で約1000万円の借入残。
年間の売上が一千万円に満たない中で、毎月25万円が返済に廻っていた。そりゃキツくもなるよ。

一年以上前からワタシの存在を知っていて、ブログも追いかけてくれていたのに、相談くれた時は・・・・
「今月の支払い原資が無いので、なるべく早く相談に乗ってほしい」
ってメール来たんだ。だったら早くメールくれよ!って(笑)

自宅兼事業所が担保に入っていたし、80代の親と同居。
「自宅を奪われるのは困る」ってワタシに訴えるんだよ。

自宅に行って話を伺ったんだけど・・・・ありゃ売れないよ。
「競売で売れたら自宅が無くなるから困る!」って言うんだけど、「売れたら困る」って言うけど、買うヤツがいなきゃ売れないんだよ。

当事者は、とある資格保有者。
その資格生かしてお勤めに出れば、給料は貰える。
究極の人不足社会なんだから、失業なんかしないよ。
今の事業所で赤字出し続けるよりは、はるかに経済的には安定する。
返済停止して、給料もらえれば、なかなかの生活は出来ると思うよ。モチロン給料差し押さえされないような取り計らいはしたうえでだよ。

売れないだろうし、売れたとしても数年後。
「人生80年」と仮定してみると・・・・その時にご両親がご存命の可能性は低いかな・・・・。ご存命だったらそれはそれでその時の健康状態を見ながら住むところを選択すればいい。
その時までにはその程度の資金は出来ているから。

そして穏やかに過ごしつつ、子供もいい加減デカくなって、夫婦二人で安定収入で賃借マンションにでも住めばいいんだよ。
「そうだわ。親が死んじゃったら、大してこの家は重要じゃないわ!そうだわ!」
って一人でテンション上がってた(笑)

独りで頭抱えていても良い考えなんか出ないんだよ。
ワタシのブログを読んではいてくれていたみたいだけど、
自分で言うのもなんだけど、あんなもんいくら読んだって、自分の事に応用出来る人なんかごくごくわずか。いないって言ってもいいかな。

今月末の取引先への支払いを止めて、銀行への返済を実行しようとしていた。
「やめて!どっちがあなたの事業に大切なの?
優先順位を考えて!
取引先支払が優先!貧乏だから。
銀行は後で良い!金持ちだから。」
簡単な理屈なんだよね。

今日は奥さんが外出していたらしく、
「今度、女房も同席させるから、たちばなさんもういっかいウチ来て説明して~」だって(笑)

明日から上京だから帰って来たらもう一回出かけて、奥さんに説明しに行きますよ(;´∀`)

銀世界の中で逆光で写真撮ると眩しいね(笑)


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借金や負債、資金繰りのお悩みは、100人いれば100通り。

資産背景、人間関係、保証人設定なんかも違う。同じものなんか一つもない。


同じものが無いんだから、依頼人のニーズや業種なんかで全部やり方が違うべきなんだ。

でも法的整理はやり方は一つ。

法的整理を受けた人たちが、「違和感」を感じる一つの理由なんだ。


だから、我々は言う。「法的整理は債務者のニーズをつかんでいない」と。

私的整理の有効性は、本当に大きい。

我々は事業再生なんかしないんだ。依頼人の人生を再生させるんだよ。









追伸・2月末日までのセミナー日程が決まりました。

よろしかったら下記ご参照くださいませ<(_ _)>

http://stop-jikohasan.com/seminar/index.html






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