こんにちは。たちばなです。

本日は火曜日の夕刻。東京神田小川町の当社事務所からのブログ発信です。


先週も東京・神戸・大阪とセミナー行脚して参りました。はじめは先週も頑張ったよ!

「人助けとビジネスの両立」の為に。


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モチロン今日も頑張った。

今日1日で朝10時から6件の面談をこなしました。さすがにチョイと疲れましたよ(>_<)


前向きな相談あり、後ろ向きな相談あり・・・みんないろんな思惑を携えて当方にご相談においでになるんです。

生半可な気持ちで対応なんか出来ない。


鉛色の顔色で、不幸のどん底の様な表情の方もいらっしゃれば、ケロッ!・・・っとしている方もいる。ホントにいろんな人がいるね。


共通点は・・・・みんなカネが無い!という事(笑)



良く言われる。

「たちばなさん、お金が無い人を相手にしていてお金になるんですか??」という質問。


ワタシ答えるよ。

「お金ない人はお金になるよ。お金の使い方を間違えているから。その使い方を依頼人の利益最優先に考えると、お金が生まれるんだ。我々はその一部を頂いているに過ぎない。」って。


誰の為に働き、誰の為に稼ぎ、誰の為に生きているのかを考えなければいけないよ。

今の取引銀行への返済が、本当にあなたの事業の為になっているのか?を考えてほしいんだ。


見栄や虚栄心を優先してはいけない。

それがあなたの大切な家族を結果的に苦しめてしまう事になっちゃうんだよ。



そのカラクリを話す為に・・・ワタシはまた明日から旅に出ます。




6月15日 大阪梅田


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6月16日 静岡掛川


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6月18日 名古屋

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ワタシは、事業主として、経済人として、そして人として・・・・

第一に家族を守る

第二に従業員を守る(いないけど)

第三に顧客を守る

第四に取引先を守る

銀行含めた金融機関は・・・・その後。

それが嫌なら、儲けるか、事業をやめるしかない。簡単な事。




すり込みや、思い込みには要注意だよ。

思わぬ浅知恵が事業を危機に追いやるんだ。

危機管理能力を養うためには、そもそもどんな危機が想定されるかを予知しなきゃいけない。

その為の知識を得るためにワタシの情報は必要ですよ。

セミナー会場で会いましょう(^-^)



それでは、ここ数日のSNSの投稿にお付き合いくださいませ<(_ _)>


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6月10日


たちばなです。

二か月くらい前にセミナー聴きに来てくれた人と10日くらい前にSkype面談した。40代女性Rさん。

カード借金が7社で合計400万円。毎月14万円の返済がキツイと。

Rさんは独身バツイチ。高校生の娘さんが一人。賃貸アパートに親子二人で住んでいる。生命保険も掛け捨てのもの。保有資産は無い。

別れた元旦那さんは養育費も入れず、音信が取りにくい状況。
Rさんの月収は手取り22万円だから、さぞかしキツかっただろう。
娘さんも学校が終ったら、すぐさまアルバイトに向かい家計を助けているんだとか。なんと良くできた娘さんじゃないか。


Rさんに・・・

「こう言うご相談を我々は“ほっとけ案件”と呼んでいます。直ちに14万円の返済を止めてください。
銀行口座を新しく今まで付き合いの無い銀行に作って下さい。

給与もそこに振り込んでもらい、入金があったらすぐに全額引き下ろしてください。
支払等の引き落としのある前日に引き落とされる分だけ入金して下さい。

ただただそれを繰り返してください。
毎月14万円を浮かせてください。娘さんのアルバイト代を返済原資にするなんて事は親としてやってはいけません。
勉強に集中させるか、若しくはそのアルバイト代は娘さんの為に使われるべきです。」


ワタシは良い事を言ったつもりだった。でもRさんの表情は不服そうだった。
「電話が来たらどうするんですか!?」って。やや詰問口調。

なんでワタシが文句言われるのか解らない。


「電話になんか出なきゃいいじゃないですか。電話出なきゃいけない法律なんか無いモン。
家庭用電話も無くて親子でケータイなんだろうから、着信拒否だって出来る。

なんにもしない。話さない。これを5年間繰り返してください。
裁判で訴えられても行く必要なし。なんにもしなくて良い。

手紙??中身は解ってるよね?開封の義務ないよ。
不安だと思えば、我々と契約すれば後ろ盾にはなるし、その都度対応の指導もする。

でもお金は貰います。仕事だから。
我々にカネを払いたくないと思えば、自分でやればいい。ワタシはRさんが自分で出来るように今、指導しています。“なにもしない”という事をして下さい。」


不満そうなRさんの表情は変わらない。
Rさんはワタシが劇的な手法で瞬時に借金を消すとでも思っていたのだろうか・・・。

そんな魔法はないよ。
何にもしない、という事を指導しただけだから40分ほどで終了した。

Rさんに喜んでもらえると思ったんだけど、Rさんの表情は終始固いままだった。

まぁおべんちゃらも言っても仕方ないから、そのまま終わったんだけどさ・・・・しばらくしてRさんに言い忘れた事があったんで電話したら出なかった。
それから数日経過したけど、彼女から折り返しの電話はない。


ワタシは思ったよ。
「その対応をワタシじゃなくて、債権者にやればいいのに・・・」って。
Rさんは、ワタシに対して思ったはずだ。
「あんなの、もう会わないから電話になんか出なくていいや。」って。

債権者に対しても同じ考えで良いのにね。


貸金業者は大きくて力が強そうで怖そうだから電話対応する。
たちばななんか一人企業だし、力が弱そうだから電話に出ない。
債権者が「払え!」って言うから、娘のアルバイト代も返済に廻す。

これはもう養育できていないね。娘さんがRさんを養っていると言っていい。


電話に出たり、支払ったりするから解決しないんだよ。なんにもしないと5年か10年で解決するんだよ。

Rさん・・・・これ読んでくれるかな。

読んでいて欲しいなぁ・・・折り返し電話は一応待っていることにしよう。



で、一方で、大阪の飲食店の事業主であるNさん。男性。年齢は訊き忘れたがワタシより年長の方。
二年少々前にWEBで知り合って、ワタシが大阪に出かけた時に、梅田のホテルのラウンジで面会した人。

この人も保有資産なし。飲食店は借り店舗。

借金返済が滞り、税金なんかも納税できず、債権者からの対応に追われていた。
前段のRさんと同じアドバイスした。「なんにもしなくて良い。ほっといていい。」って。


Nさんはその後ワタシの指示通りに、何もしなかった。

折に触れ、督促状や催告書が手元に来ると、ワタシにメッセージをよこす。
債権回収会社(サービサー)からの督促状が届いたのは昨年末。

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「心配だ。」とか、「大阪に来た時でいいから相談に乗ってくれ」って。

ワタシはNさんに言った・・・・「ほっとけ」って。

文面見ると、「和解金で対応する」って書いてあったけど、和解金すら勿体ないよ。

それなら滞納している税金払うのが先だよね。

国民の三大義務は、「勤労・教育・納税」。「借金返済」は国民の義務ではない。

だから、借金返済より納税が優先なのは当たり前。


そんなNさんからこんな先日こんな書類が届いた。
「滞納処分の停止通知書」

滞納の処分を停止するんだって。良かったねNさん!


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これが三年継続すれば納税義務は消滅するね。
Nさんが経済的に改善すれば、改善してから納税すればいいんだよ。

お金が無いのに、あるフリをして払うから、役人は「もっとよこせ!足りないぞ!」って言う。
お金が無いから、「払えないです。」って言えば、無い人間からは取れないよね。

コソコソ逃げ回るから追いかけてくる。無い事を無いと正直に言えばいい。

Nさんは「何もしない」という事をして、お金が本当にない事を役所に理解させたからこそ、「滞納処分の停止」になったんだ。


Nさんもワタシに言ってくれたよ。
「“ほっとけ”は極めて有効・・・というか、最強の手段ですね。わたしの後に続く困っている人たちの参考にして頂いて下さい。」
って、この書類の公開に同意して下さった。


現在、Nさんは飲食店をやめ、お勤めに出ている。懸命かもね。
今、飲食店は一部の繁盛店を除いて、ほとんど採算が合っていない。

採算自体はあっていても借入金があると、その返済原資まではナカナカ生み切れない。

飲食店のご相談は本当に多いよ。

旨くて安いものが巷にいっぱいあるから、「旨いものを作っていれば客は付いてくる」という時代じゃない。
ほぼ立地で決まってしまう事の方が多い。モチロン例外はあるけどね。



前段のRさんは、“長いもの”に巻かれようとしている。これをやったらRさんの借金問題は解決しない。
後段のNさんは、“長いもの”に巻かれようとしなかったから、債権者側からの次の対応があり、解決に近づいた。

長いものに巻かれてはいけない。国民はみんな平等なのだから。

債務者としての対応には強固なロジックが必要なんだよ。



昨日は東京神田の定例セミナー。今夜は神戸セミナー。明日は大阪セミナーで行脚します。

昨日、セミナー前の準備で事務所で慌ただしく支度していたら・・・・妻からLINE。

「髪切ってみたぁ~。結構短くしたよ!」って髪を切った妻の写真。

「知らねえよ!こっちは忙しいんだよ!」って思ったことは思ったんだけどさ・・・。
「ほぉ~・・・髪切ったんだ。これからアツくなるからイイね。日曜日に帰ったらチェックしよう!(笑)」
って返信した。


ヤバい!ワタシ・・・・「長いもの」に巻かれてる(-_-;)


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6月12日


たちばなです。

神戸・大阪のセミナー行脚が終りまして、本日4名の経営者の相談に乗りました。
東京に向かう新幹線に乗りながら、この二泊三日を反芻しています。



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4件のご相談のウチ、3社が同業種。近畿地方の新聞販売店だった。

多分に漏れず不況業種だったんだね。
ワタシも気が付けば、新聞って・・・ほとんど読まなくなった。PCなんかで全部読めちゃうからね。


負債額はそれぞれ、3800万円・8600万円・5600万円。
三件とも毎月赤字を出し続けながら、数十万円の返済や利息払いを遅滞なく実行していた。
借りては返し、返しては借り・・・・繰り返し、気が付けば債務超過。

ぜーんぶ保証協会付き融資。
保証協会が全額銀行に肩代わりしてくれるから、この三人は、少しの下準備をしておけば数か月ほどで「ほっとけ案件」にはなる。
救済そのものは難しい事ではないんだけどさ・・・・。


本当に金融機関の責任は重いよ。
そして、事もなげに税金を銀行にぶち込み、国民は増税に戦々恐々。
マルホ融資なんてものを作ってしまった、政治家の責任は重いよ。世界にも例が無い。
更には、それをまともに救済できない弁護士や司法書士の責任はもっと重いよ。
もっと言えば、「マルホ融資があってありがたい」なんて言っている経営者の不見識にも罪があると言っていい。

ワタシの様な者の仕事が困窮者にもてはやされ始めている事にも社会は危機感を持たないといけない。


まあワタシにしてみれば、仕事になり、巡り巡って収入になるのだから、ありがたい事ではあるけれど・・・。
自分でやってて思うけど、ワタシの仕事なんて・・・・「虚業」だよ。

借金なんかに実態が無いんだから。

借金なんかいわば「おばけ」とおんなじ。

おばけはコワいけど、おばけが実際にいる事を完璧に証明できるヤツはいない。
借金も「困っている」っていう人は多いけど、「じゃ借金をここに持ってきてよ。」って言うとワタシの目の前に持って来れる人はいない。
だから借金もおばけもおんなじ。実体なんかない。


そんな話をしながら新聞店のお三方の救済案を提示し、それに伴う我々の報酬を提示した。
三人とも魅力的な話だと思ってくれたようだ。少し動いてみることにしよう。


神戸セミナーの時に、久しぶりにお目にかかった人がいた。
三倉 功さん。四国のとある銀行でかつて融資を担当していた方。現在は豊中でコンサルタントとして活躍している方。
三年くらい前にSNSで知り合ったんだけど、彼が現在の仕事をするに至った理由は・・・・自分のかつての苦い経験から。


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「かつて銀行の融資担当をして、無謀な回収や強引な保証人追加要請を融資先に要請して、中小企業を苦しめていた事を後悔しており、今度は反対の立場で中小企業の救済をしたい。反破産派です。」

という主旨のメッセージをくれたのをキッカケにお付き合いが始まった。


銀行出身者は基本的にプライドが高い。
だから、自分のそれまでの経験や経歴を
「恥ずかしく苦々しい経験」と否定する事って・・・・我々が思っている以上に難しい事だと思うんだ。
それが出来る人だからワタシは彼を尊敬している。

無論、彼はそんなことはおくびにも出さない。だからこそ、また尊敬できるんだ。

接触は頻繁ではない。
でもワタシには大切な友人。
今後も仲良くして頂きたいと思っている。

三倉さんとはその後も折に触れ、接触はあったんだけど、今回は事前に連絡が無く、いきなりヒョッコリ神戸セミナーに顔を出してくれた。
せっかく来てくれたので、他のセミナー聴講者に、銀行出身者の考えている事なんかを三倉さんに質問しながら、融資担当者の思惑なんかを暴露してもらった。

聴講者にも喜んで頂いたと思う。
思わぬ副産物的な情報を聴講者に与えられてうれしく思った。


神戸セミナーも大阪セミナーも多くの収穫を頂き、多くの仕事を頂いた。
ワタシは国内法に基づき、ひたすら仕事を続けるよ。依頼人を必ず喜ばせるよ。

我々は「事業再生人」ではなく、「人生再生人」なのだから。


来週も梅田でおしゃべりの予定があるので、また大阪に来ます。
とりあえず、一度東京の事務所によって一仕事してから、新潟に帰ります。明日一日だけお休みいただきますわ。

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