こんにちは。たちばなです。

本日は木曜日。
名古屋駅から東京に戻る新幹線車内からのブログ発信です。
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昨夕、名古屋にて定例のセミナーが開催され、講師を務めました。

セミナーって・・・ホントにわからない。
「水商売」って思う。
当日の来場者はフタを開けてみるまで分からない。
先月の開催では、名古屋では初めての、平日の昼間の開催にも関わらず、定員満了で30名がお集まりくださったんだ。

「え!?みんな平日の昼間の方が参加しやすいのかな??」なんて思って、
今回も平日の昼間に開催してみたんだ。そしたら・・・11名。


前回、30名集まってくださったときに、個別相談依頼は2件だったんだ。
今回、11名集まってくださったんだけど、個別相談依頼は3件だったんだ。

先週開催された、大阪なんばセミナーでは、慢性的に現地の主催者は慢性的に集客に苦労されていたんだけど、気が付いたら会場が満員になっていた。


東京神田小川町での定例セミナーだってそう。
定員6名で、もう3年以上継続しているんだけど、五回くらい、定員満了でキャンセル待ち、なんて対応してみたかと思うと、突然参加者2名とかになったりしてね・・・・もうワケわかんない(笑)


ホントにセミナー業は先が読めないですよ(;^ω^)
まぁあんまりセミナーそのもので大きな収入を得ているワケではないので、事業の収益性には貢献するでもなく、足を引っ張るわけでもありませんがね。


一応、国内各地のセミナー主催者には言っているんだ。
「1名でも、100名でも、おしゃべりする内容を変えません。一生懸命しゃべります。」って。
でもさ・・・実際2名とか3名とかでしゃべったこともあるけど・・・・どうにもテンションが上がらないのよ(;^ω^)


基本的に、セミナーの最低単価は、
「現地訪問の往復交通費・滞在費」としているんだ。

だから基本的にはセミナーで儲けようとは思っていなんだけど、これだけは付け加えている。
「イロはいくらでもつけてくださって結構です。」とね(笑)






これまで450回以上ブログを書き続けているけどさ・・・・したり顔で。
ワタシだって、先の未来なんか全然読めていないよ。

知った風なこと書いているけど、現状がそうだ、という事だけ。
先が読めているワケじゃない。

今は事業上の収益は、悪くは無い。
でも、ずっと良いかどうかはわからないんだよ。


ワタシだって、リスクヘッジしている。
だから、みんなにもリスクヘッジして欲しい。
リスクヘッジの為に、皆さんが当たり前に考えていることが、実は正反対だった、という話をしています。


半信半疑で、疑い眼でセミナーにおいでになった方が、セミナー終盤には目をキラキラさせて元気になり、
その後個別面談して、我々の取り計らいによって、資金繰りが改善され、元気になっていく様を見ているのは何とも清々しいものだ、と思いながら、現在の自分の日本社会における存在意義を確認しています。



さて、本日もSNSに投稿した記事にお付き合いください。

あなたの大切な一日の中の数分間をワタシにお与えください。

いくらかでもあなたの糧になるのでしたら幸いです<(_ _)>

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3月22日 東京神田小川町の事務所にて

たちばなです。
 
半年くらい前に、関東地方のとある組織体で講演依頼を受けて、二時間しゃべったことがあったんだ。
その聴講者の一人から依頼を受けて個別面談したのは四か月くらい前だったと思う。
 
30代男性のKさん。
既婚で奥さんと五歳の一人息子と三人で賃借物件に住んでいた。所有している不動産は無し。
 
政府系と地方銀行への借入残高が合計で約1300万円ほど。すべてマルホで無担保。
毎月21万円を支払っている状態だった。
 
 
ご相談に来ていただいたときは、まだ手元に数百万円の資金が残っている状態ではあったが、
Kさんは、「今後の先行きが不安で、ヤバくなる前に・・・」との思いで相談に来られたんだ。昨年の秋ごろだったと思う。

「返せる人は返すべきです。
ワタシのこのスタンスは揺らぎません。
ただ一方で、ズダボロのスッテンテンになってからおいでになられても救済できないのも事実です。
そういう意味で、早い段階でご相談においでになったのは正解だったと思います。
 
それを踏まえ・・・・。
現時点では事業上の採算が合っていない事に、
最大の問題点があるのですから、早い段階で事業上の採算を合わせてください。
 
“営業利益”を出してください。
 
今後、21万円の返済がキツくなっても、営業利益が捻出出来ていれば、ワタシの仕事をする意味はあるでしょう。
現状のKさんの資金保有量から考えると・・・・来年の二月だな・・・来年の二月までに黒字化してください。
そうすれば、その後に我々が仕事をする意味はあるでしょう。
黒字化できないなら・・・それでも負債は残るので、要請あれば我々は仕事をしますが、あまりワタシにとってもKさんにとってもうれしい仕事ではないですね。」
 
 
  
そんな話をして、Kさんとはお別れしたんだ。
キーワードは、「来年の二月」という事で面談終了し、2000円を受領した。

時を経て、Kさんから久しぶりのメールを頂いた。
メールを頂いたときに、昨年の秋の事を思い出したよ。
「そうだ・・・Kさんに来年の二月までに採算合わせろ!と叱咤したんだった。」って。
 
下記に、Kさんから頂いたメールを転記する。
匿名性を確保するために、本人を特定できるワードは削除・変更した。

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たちばなさんお久しぶりです。
 
〇〇在住で、個別面談でもお世話になりましたKです。
現状報告と、毎回メルマガを拝見してメールを出したくなりまして書き綴りました。
単純に「たちばなさん元気にやられてるのかなぁ?」とお便りしたかっただけというのもあります。
 
以前お会いしてお話した際は2月までに黒字化。というたちばなさんからのご提案でしたが、まだ以前赤字ラインにおります。
ただ、以前と違って事業を一本に絞り、異業種交流会に参加し続けて仕事の依頼が増えたことと、
各種助成金を申請していたものが受理され一時的に資金繰りが良くなったので、まだ持ちこたえております。
もう少し踏ん張って、なんとか黒字化を目指したいと思っています。ダメだったときはまた相談にのってください。
話は変わるのですが最近、うちは事業の特性上、破産する、もしくはした会社からのお仕事依頼が来ます。
そのときにお会いする経営者はみんな弁護士の顔色をうかがって「破産するお金を作らなきゃいけないから」と言ってきます。
さらに弁護士の指示に従って、僕らの仕事上の都合とか一切無視で無理難題をふっかけてきます。「弁護士が言っているから」と言って。
「ああ、いつもたちばなさんがメルマガでおっしゃっていることがこれなんだなぁ」と感じました。
 
うちで取引してお金を渡してるのに、そのお金を奥さんに渡さないで弁護士に渡しちゃうんですよ。
まさに弱い人を見捨てて強い人に媚びるような現状をいくつも目の当たりにしました。
誤解している経営者の後ろのいる、か弱い奥さんや子供さんを救ってあげて下さい。
また東京に滞在されているときにでもお会い出来ればと思っています。
お体に気をつけてがんばってください!

 
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こんなメッセージを頂いたんだ。
「オレの事はいいから、お前が頑張れ!」とPCの画面で突っ込みを入れたが・・・決して気分の悪いものではない。
 
 
【平時の時から有事に備える】
若いけど、Kさんの危機管理はしっかり出来たと思ったね。
  
はじめは受け入れがたい内容だ、と認識していた彼が、ワタシのセミナーを二度聴講し、個別面談を重ね、「備え」の思考を身につけた。
起業して間もない人物が、「備え」を身につけていく様を見ているのは何とも清々しいものだ。
彼には、ワタシにようになってほしくない、と心から思う。
 
 
  
ワタシを否定するヤツはすればいい。
万人受けする内容でない事も事実だから。いちいち議論などしない。
ただ・・・すべての国民は、破産含めて法的整理することこそ「踏み倒す」行為である事を認識しなければいけない。
一方で・・・・こんなメッセージが今朝届いた。
神奈川県内の50代の事業主。
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ご無沙汰しています。5年ほど前一度でお会いしてお話を聞いていただきました。神奈川県のHと申します。
その際は契約に至りませんでした。お支払いする毎月の費用も厳しかったのです。
その後何とか頑張っておりましたが、今また経営が不安になってまいりました。
今回は個人再生も考えているのですが、その前に私の状況だけでも再度聞いていただけないかと思い、ご連絡いたしました。
もし可能ならご相談お願いできないでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。

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暗澹たる気持ちになった。
前回の面談も、契約直前になって、連絡が取れなくなった人だった。
その際に、費用の支払いが厳しい旨のお話は頂いていない。
 
個人再生を検討されるのは自由だが、個人再生の支払いはもっと高額になる事は容易に想像がつく。
そして、5年間もの間・・・彼は、なんだかんだと事業を続けているではないか。
借入金や債権者の数が増えているのではないか?
税金の滞納や、買掛金の未払いなどが発生していなければよいが・・・。
などとHさんの状況を想像した。
 
 
もっと言えば、5年前にワタシに支払えず音信不通になった人と再度面談して、仮にコチラが費用を減額したとして、Hさんはその金額が支払えるのだろうか??
 
きっと、彼は、返済を停止して利益を生む、というメカニズムが理解できていないのであろうと思う。
いきなり面談して、その後ワタシのセミナーでも顔を見なかったから、きっと日常の仕事に忙殺された5年間だったのであろうと想像する。
経験上、こういう人と面談して、その後上手く話が進む事は・・・・考えにくいな。
 
 
要請があるので、勿論お悩みは聞くし、こちらで出来る対応策は話すが・・・・きっと彼は言うだろう。「おカネが無い」と。
 
でも、破産したりする費用は必ず持っていたり、自宅を所有していたりするんだよね。
Hさんも5年前の面談記録を紐解いてみると・・・・自宅所有していて維持したい欲求が強かったんだ。
 
Hさんが前回、我々と契約に至らなかった理由は、費用の問題ではない。
単に、「実態無きものにカネを支払いたくない」という思考なのだろう。
自宅の維持欲求と、世間体や虚栄心だったのであろう、と考え、ワタシは現段階ではそのように結論付けた。
 
さて・・・・そう遠くない先に、Hさんとは面談するであろう。
 
でも、あまり、ワタシはワクワクしない。
 
だって・・・・どうせ、仕事になんかならないだろうし、なっても、商売的に「オイシく」ならないから。
 
「不動産あきらめれば、残りの負債はほっといていいですよ。不動産残したいならおカネ作るしかないです。」って、2000円貰ってアドバイスして終わり。
  
むしろ、「たちばなはじめは薄情だ!」とか言って恨まれなきゃいいけど・・・(;´∀`)
 
 
 
3月の連休で、それぞれ相反する見識の二人の事業主から、メールを受けたので皆さんにご披露申し上げる。
 
【平時の時から有事に備える】だけで・・・・のちの事業主としての生き方が大きく変わっていくことに気付いていただきたい、と心から思う。
 
 
 
 
借入金の返済を停止しても・・・・それでもキャッシュが残せない事業は継続すべきでない。
早く事業をやめるか、まったく新しいビジネスモデル作るか、お勤めに出るかした方がいい。
当事者の為であることは下より、配偶者・子供たち・従業員・顧客・取引先の為に。
 
借入金返済をやめても採算が合わせられなかった、かつて小売業経営者だった、負け犬コンサルが言うのだから間違いないよ(笑)
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本日は名古屋セミナー。
今回も、ひつまぶし喰う時間はなさそうだ(-_-;)

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自己破産しちゃいけない!

債務整理しちゃいけない!

自殺はもっとしちゃいけない!!



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